第7話

7話
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2021/07/28 14:02
(なまえ)
あなた
んうぁっ……
潮田 渚
起きた……?
(なまえ)
あなた
また君か。
(なまえ)
あなた
いい加減しつこい
君は私の事何一つとして知らないのになぜまるで私の事を知っているかのような喋り方をする?君とはなんの関係も無いはずだ。
潮田 渚
なんでそんな事言うの?
おばあちゃんが助けなかったら君は死んでたかもしれないのになんでそんな平気なふりするの!?
(なまえ)
あなた
私はあんな母に殺されるぐらいなら……あの場で死んでしまいたかった。
潮田 渚
……君はなんで母に殺される必要があるの?
(なまえ)
あなた
うるさい!!
なぜ聞く!お前とは関係ない!お前と話すことはない!お前みたいな善人は大っ嫌いだ!
潮田おばあちゃん
潮田おばあちゃん
けどおまいさんは実際虐待を受けているんだろう?だから逃げた。虐待をしながら本当に殺す親はいるんだ。これは人間の在ってはならない部分だ。
潮田おばあちゃん
潮田おばあちゃん
おまいさんがどんなに関係ないと言ってもこの事実を知ってしまった以上おまいさんを助けないという選択肢はないのだよ。
(なまえ)
あなた
フンッ
……好きにすればいい
どうせ殺される運命だ……。
そこから私は潮田家にお邪魔することになった。 

私にあったことなにもかも話した。
親のこと、小学校のこと、自分のこと。

渚は一生懸命になって、私の話を聞いてくれた。なんだか嬉しくてこの人なら……と思ってしまうほどだった。結局自分は自分の事を誰かに聞いてもらいたかったんだと思う。
ただ渚の通ってる小学校と自分の通っている小学校は違かったためいっしょに登校したりするのは中学校からだった。

けれど渚は中学生になってから
エンドのE組に落ちた。
ならば私も落ちてやろう。
その一心で学級崩壊を起こした。
渚がいつも私にくっついて来るのなら、
私だって渚にくっついてやろうではないか。
勉強も運動もできてナンボの世界でどんなに落ちこぼれたっていつも一緒にいるのは“本当の家族”だ
作者🐯🎨🖤
作者🐯🎨🖤
あれ。
また変な終わりになってしまった。
まぁ、えっと、次回は女主ちゃんのバレーのことについての事をかくつもりです。はい。

で、えっとお気に入り、視聴、沢山ありがとうございます!皆様が良ければコメントも欲しいです。なにか小さなことでもジャンジャンコメントしてください!これどゆこと?とかでも大丈夫です。むしろコメントじたい嬉しいのでウェルカムです!
わがままで駄作者ですがこれからもどうぞよろしくお願いします!

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