第8話

💙🥀
1,868
2019/01/28 08:45
今日健人仕事で遅いんだよなー。
はやく帰ってこないかな。

もうご飯作ってるんだよ?

寂しいなー。


いまは11時。
ちょっと眠くなってきちゃった

でも絶対待ってたい。

会いたいし


健人side

あーー。遅くなった。
はやく帰んなきゃ

あなた待ってるかな?
はやく会いたい。






家に入って『ただいまー!』
といっても返事はない

もう寝ちゃったか。
そうだよな。もう12時だし。

リビングには明かりがついてる


ソファーであなた寝てる。
テレビつけっぱなし。

この前のゴチじゃん



布団もかけないで、風邪ひいちゃうよ?

まぁそうなったらそうなったで嬉しいかも知らないけど笑(小声)


毛布かけてあげよ。


てか待っててくれてたんだ
こんな遅くまで

ご飯も作ってくれてるし。

忙しいのに待っててくれたことがすごく嬉しい。


寝顔可愛いし。

ほんとは起きてるあなたに会いたかったけどあなたも疲れてるし。

それにあなたの寝顔も癒されるし

しばらくあなたの寝顔に癒されてると

「けんと...」


『ん?』


返事したけど寝言みたい。


俺の名前寝言でいうとかさ、どんだけ可愛いの。笑

ますます離したくないあなたのこと



あなたに触りたくなって頭を撫でる


シャンプーのいい香りがふわっとする


「ん...あれけんと?」

あ、起きた

『あ、あなた起こしちゃった?ごめん』

「んーん!!会いたかった」

いつもより素直で抱きついてくるあなた

『最近忙しくて会えなくてごめん。いつも待っててくれようとしてありがと』

「平気だよ、ほら!!けんとテレビにいっぱい出れてるし嬉しいよ!!」

ほら。じぶんが無理してでもそういうこと言ってくれるから。

もっと触れたくなって強く抱きしめる

「けんと...??」

不思議そうにしてるね。

『ねぇ、あなた。待っててくれて、ほんとにあなたみたいないい彼女いないと思う。
いないと思うんだけどさ』























『だれか男とか入れた?』




「え??」






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🔞入れるか迷ってます
できたらこめんとおねがいします

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