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第2話

別の人格
ただただ真相が知りたくて、

大切な人を守りたくて、

これは犯罪だと分かっているけれど..

母さんの死亡は、物取りの犯行だと
警察に嘘をついた。

真相が分かるまで..時間が欲しかった。
裕斗
裕斗
.....ねぇ..
渚
ごめんなさい..本当に..ごめんなさい
裕斗
裕斗
これが..渚がやっていたとしたら
本当に許されない事だけど
裕斗
裕斗
もし、違ったとしたら...
渚
.........
裕斗
裕斗
大丈夫、もしもの時は俺が守るから..
~次の日~
裕斗
裕斗
渚?今日、一緒に病院に行こう
渚
病院。。。?
渚
私が病気だから...
裕斗
裕斗
そういう事じゃなくて..
色々心配で。。。
渚
分かりました....
ちょっとは真相にたどり着けると、

そう信じて...

病気だとしたら、彼女は悪くない。
~精神病院~
裕斗
裕斗
先生..彼女はどんな病気何でしょうか
滝藤先生
滝藤先生
うーん..特に目立つ症状も無いですし
至って通常だと思いますが。。。
裕斗
裕斗
そうですか...ありがとうございました
_診察室を出る_
渚
どうでした..?
裕斗
裕斗
大丈夫、何も無かったよ
渚
そうですか、
やっぱり、意識がある中でやったのか。

それはなるべく考えたく無かった。

きっと、彼女はやってないと

考えたかった。


彼女の中にあんなものが存在したなんて、
~自宅~
裕斗
裕斗
渚..今日は俺が晩御飯作るよ
渚
いや、大丈夫ですよ..私が
裕斗
裕斗
たまには作らせてよ..ね..?
渚
本当にいいんですか。。?
裕斗
裕斗
うん、
渚
ありがとうございます..
トントントントン...トントン..
裕斗
裕斗
痛っ...!
渚
え?だ、大丈夫ですかっ?!
裕斗
裕斗
あぁ、ちょっと切っただけだから..
あまり慣れてないもんで、

包丁で指を切ってしまった。


すると、何故か彼女はずっと

血が出ている指を見つめている。
裕斗
裕斗
.....?
渚
.....
黙ったままずっと見つめている。

なんだ、と思った時。


彼女がにやっと不気味な笑みを浮かべている。
渚
ふふっ..
裕斗
裕斗
え....?
渚
はははは...
急に彼女は笑い出した。

背筋にゾクッと何かが通ったような感覚

今までに感じた事の無いくらいに恐怖を感じる。
裕斗
裕斗
渚。。。?
渚
渚..?誰?あぁ...本体の事かな?
裕斗
裕斗
ほ、本体..?何を言っているんだ。。
渚
何を言っているんだって...
そのままだよ?
裕斗
裕斗
もしかして..もう1つの人格..?
渚
もう1つの人格?
裕斗
裕斗
な、渚じゃないんだろ...?
渚
んー..まぁ大体合ってるかなぁ?
裕斗
裕斗
大体..?二重人格ってやつなんだろ...
渚
それとは、ちょっと違うんだよ
裕斗
裕斗
は。。。。?
渚
僕自体が別の生き物なんだよ