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第11話

分からない。
渚
あの、今日から私...
アルバイトしようと思って、、
裕斗
裕斗
アルバイト。。?
渚
はい、あまり友達とかがいないから
色んな人とお喋りとか。。
してみたいなって....
裕斗
裕斗
わかった..気をつけてね。。!
渚
ありがとうございます!
元気よく家を出た彼女、

まさかあんな事になるなんて。。

信じられなかった。
数時間後..
渚
ただいま。。。。
裕斗
裕斗
あっ、おかえり!
渚
........
裕斗
裕斗
どうした...の....?
渚
死んだんです.....
裕斗
裕斗
え。。?
渚
....私のせいです
渚
私のせいで..皆さんが。。。
出掛けた時は笑顔だったのに、

帰って来たら..彼女の顔は青ざめていて、

本当に血の気がない。

これも悪魔の仕業なのか?
裕斗
裕斗
落ち着いて、話して?
渚
アルバイト先のお店で...
3時になったから、休憩してたんです
私がいれたコーヒーを飲んだ方達が
飲んだ直後、倒れて..
裕斗
裕斗
.....うん..
渚
そしたら..そしたら。。。。
彼女は今にも泣き出しそうで、

ずっと震えていた..

渚
そのなかに..何か入ってて、
皆..死んじゃった。。。。
裕斗
裕斗
それは...本当?
渚
こんな時に嘘なんて言いません..
裕斗
裕斗
ごめん。。。
渚
もう、怖くて..自分が。。
渚
私がおかしいんです。
もう分かりません....
裕斗
裕斗
大丈夫。。。
渚
大丈夫、大丈夫って...
私の気持ちなんか分からないんです。
裕斗
裕斗
そんな事無い..!
俺が1番渚の事分かってる!
渚
だったら...私がどうすればいいかも、
分かりますよね.....
裕斗
裕斗
。。。。?
渚
裕斗さんは、私の何を
知っているって言うんですか..?
裕斗
裕斗
何って...
渚
私は自分が分からない..
裕斗さんの事も..
分からなくなってきました。。
裕斗
裕斗
落ち着こう..?深呼吸して、
渚
深呼吸なんか出来ない。。
苦しくて..出来ません
悪魔
悪魔
僕は全然苦しくないけどね〜
裕斗
裕斗
....うるさい
悪魔
悪魔
ごめんね?
君の大切な人..傷つけちゃって
裕斗
裕斗
何とも思ってないくせに、、!
悪魔
悪魔
ふふっ..バレてたかぁ〜
全部君が悪いだよ?
裕斗
裕斗
何でこんな事したんだ!
悪魔
悪魔
コーヒーの事?
あれは、しょうがなかったんだよ
悪魔
悪魔
アルバイトの先輩達は
本体が気に入らなくてね?
雑用とかばっかやらせてたから。。
裕斗
裕斗
だからって....!
悪魔
悪魔
殺す必要は無かっただろ!
とでも言いたいんでしょ?無理だよ
悪魔は人間の魂が無いと
生きていけないんだから...ね?
裕斗
裕斗
......
悪魔
悪魔
醜い人間の魂ほど
美味しいものは無いからね〜..
黒い事を考えている人間の魂は、
悪魔が好む味なんだよ。
裕斗
裕斗
なんて残酷な.....
悪魔
悪魔
醜い人間の魂を食べると..
その人間が今までしてきた黒い事、
嘘、裏切り、暴力、とか色々...
記憶がフラッシュバックして来るんだ
とても生々しい記憶でさぁ、、
裕斗
裕斗
そんなもの見て、何が楽しいんだ
悪魔
悪魔
楽しいでしょ?
人の記憶を覗き見るのは。
今まで見た夢とか、食べた物とか、
人間がどのようにして生きて来たか
歴史を辿るのは楽しいよ?
見た目が良い人間でも裏の顔はある。
裏でとんでもない事を考えてる場合も
あるから、ワクワクするよね..
裕斗
裕斗
サイコパスにしか分からない事だな
悪魔
悪魔
サイコパスってそれ..
反社会的人格の一種を指す言葉な訳で
僕はそんな風に見える?
裕斗
裕斗
サイコパスって言うのは..
人の痛み、悲しみを理解する事が
出来ないんだ...
悪魔
悪魔
確かに僕は
人間の悲しみや痛みが全く分からない
僕は分からないんじゃなくて、
その感情が僕には必要無いから
分かろうとしないだけなんだ。
裕斗
裕斗
そんなの言い訳だ!
悪魔
悪魔
言い訳じゃないよ、
悪魔にそんな感情は必要無い。
悪魔は人間の悲しみ、痛みを
嘲笑って楽しむ生き物だから..
裕斗
裕斗
...........
悪魔
悪魔
そろそろ君も限界じゃないの?
僕に耐えきれなくなって....
自殺でもしてくれないかなぁ〜って
内心思ってたり。。。?笑
裕斗
裕斗
ふざけんな。。
お前の言う通りにはならない!
悪魔
悪魔
どうだろうね〜..
僕が本気を出したら1発だけどね?