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第1話

幸せな日々
渚
お仕事、頑張ってくださいね
裕斗
裕斗
うん、ありがとう
渚
今日..晩御飯何か食べたい
ものはありますか..?
裕斗
裕斗
あ!久しぶりに..洋食が食べたいかな
渚
了解しました!用意しておきます!
裕斗
裕斗
じゃあ、行ってきます

幸せ者だな、いつも思う。

毎日帰れば彼女がいて、

「おかえりなさい」

その一言だけで嫌な事は全て忘れられる。


一生守ると誓ったのは

それだけ彼女の事を愛しているから。

何があっても乗り越えて行けると思ったから。


そう、何があっても..
~午後7:30~
裕斗
裕斗
あ、もうこんな時間か...
プルルルル...プルルルル..
裕斗
裕斗
(あれ、電話が..)
裕斗
裕斗
はい、もしもし
渚
裕斗さん....私...
裕斗
裕斗
渚..?どうした?
渚
私...
裕斗
裕斗
大丈夫だから、1回落ち着いて..?
彼女はかなり動揺しているようで、

それに泣いていた。
渚
...お母さんが..裕斗さんのお母さんが
裕斗
裕斗
俺の母さんが..?どうかしたの?
渚
助けて....
何かおかしいと思い、

家に向かって全速力で走った。
~自宅~
裕斗
裕斗
ただいま..はぁ...はぁ..
渚
......
裕斗
裕斗
母さんがどうしたっt....!!?
目に飛び込んで来た映像は

とても残酷なものだった。
裕斗
裕斗
母さん..!母さん!!
しっかりして!!
渚
..........
母さんがカーペットの上に倒れていた。

しかも..血だらけで...

腹部を何かで刺されていた
裕斗
裕斗
渚...それ..何?
彼女の手には..血だらけの包丁。

そんなわけない、そう思い込みたい。
渚
違うの...!
私がしたんじゃないんです。。
裕斗
裕斗
そんなの..この状況で
信じられると思う...?
渚
.......
裕斗
裕斗
..!救急車呼ばないと...
渚
本当に...違うんです..!
裕斗
裕斗
だから!この状況で..
信じられるわけないだろ...!!
渚
.......すみません..
裕斗
裕斗
いや..ちょっと気が動転して...
ごめん。。。
渚
警察に..行ってきます..
裕斗
裕斗
ちょっと待って..!
渚
もしかしたら..私が気付かないうちに
やってしまったのかもしれません...
そんな事があるのか。

記憶にないだけで、人を殺めてしまう事が、

そんな事が本当にあるのなら、

この世の中は犯罪まみれだろう。きっと。


それに、彼女には母さんを殺す動機が存在しない。

仲良くしてたみたいだし..

夢遊病と言う病気は聞いた事がある。

でも、彼女が寝ていたのかも分からない。


ふと、ひとつの言葉を思い出した。

「二重人格」

彼女の中にいる別の人格が母さんを..


今は、この状況をどうするかを
考えないと。。