第4話

ジミン編🐣
4,614
2018/04/20 10:05
めちゃくちゃ彼女を激愛してるちむと



「はいはい」って受け流すけど、本当はちむ大好きな彼女ちゃん




のらぶらぶかっぷるな2人のお話🐥♡








【好きって言ってほしいジミン編🌷】
ジミン
あなた!!デートしよ!!!!









2人ともたまたま休みになると、




すぐにこう言ってくる可愛いちむ。






you
…どこ行くの?
ジミン
んーとねー、あの映画見たいなー。
この前CM見て、俺が見たいって言ってたやつ!!
you
知らないよ…
ジミン
え、知らないの!?
あんなに見たいって言ってたのに!?
you
うん…










こんな感じ。



うるさいですね、朝から。













ジミン
あなたは!どっか行きたいとこは!!
you
私?私はこの映画見たい。






そう言ってちむが


見たがってた映画を指さす。




ジミン
え、あ、ほんとぉっ、!?
you
うん、ほんと。
だから早く支度して。
ジミン
分かった!!!!




パタパタ…

と家中を駆け回るもんだから、
















本当に可愛くてしょうがない。

















大好きって思ってるのに、


伝えられない彼女ちゃん…可愛い。





ジミン
出来たよ!!あなた!行こっ!
you
え、早くない?






彼女ちゃんは、



ちむに支度してと言ったものの、





何もしてない。












ジミン
あなたが準備しろって言ったのに…ㅋ
you
あー、まって、ごめん…
今からする。
ジミン
じゃあ、ここで待ってるね!





ソファでニコニコしながら


彼女ちゃん見るちむ。












その目の前で、


メイクしてる彼女ちゃん。








you
うわぁぁ…眉毛ミスったぁぁぁ



思いっきりゲジ眉になった彼女ちゃん。






これは恥ずい。絶対前髪で隠すべき。てか落とせ。
(…そうするよね?ㅋㅋ)




ジミン
別に平気じゃない?
何してもあなたかわいいし。






そう言ってさらっと言ってくるちむ。







鏡越しに彼女ちゃんと

目が合うと…




ジミン
あなた、顔真っ赤ㅋㅋ
かーわいいね、本当に…




ギュッ と後からバックハグするちむ。






彼女ちゃんの心臓ばくばくですね。




you
可愛くないから!!!!
てかメイクできないから離れてっ、!!




158cmの彼女ちゃん。



ついに怒って(というより恥ずかしすぎて)

ちむに当たってしまいます。






するとちむは悲しそうな目をして、
ジミン
あ、先に下に行って、車、準備、して、るね…




バタンッ。



行っちゃった…。






you
(あんなことされたら心臓持たないし、ばか…。なんで素直になれないの…。)




後悔中の彼女ちゃん。





すぐにメイク仕上げて、

鞄持って、家でます。





そして、ちむの元へ。




ジミン
あ、来た。いいよ。




バタン。




流れる車内の沈黙。











you
あの、ジミン、さっきは
ジミン
あの、あなた、さっきは






お互いに言い出すタイミングが合ってしまって、


また気まずくなって。








ジミン
ごめん、車、出すね、






少し車を走らせて経った頃。






ジミン
ねぇ、あなた…
you
…な、に?
ジミン
そんなに…俺のこと、嫌い?
you
え、







キキッ。




赤信号で車が止まる。













わざとジミンが赤信号にしたみたい。




ジミン
最近、好きって言ってくれたのなんて、五日前くらい??さっきだって俺のこと避けるし…、、
you
ちがうっ、、それはっ、
ジミン
それは、、なに?
you
ジミンがいっつも、近づきすぎるからっ…






いっつもベタベタくっついてくるし、



毎日のように



好き、


大好き、


愛してる、とかって言ってくる。












ジミン
本当に、可愛い、もう俺無理だ…
you
え、ちょっと、ジミンっ、!?








青信号になった途端に車を

さっきとは違う早いスピードで動き出し、





映画館とは違う方向へ動き出す。
















そして、人通りのない場所へ着いた。











キキッ。


車が止まる。





you
ジミン…?
どうして、こんな所来たの?
ジミン
言ったでしょ。無理だって。
you
は…?、、、、、んぅっ、!!














人通りが少ないと言っても


静かな住宅街ってだけだ。








いつ人が通るか分からない。












なのに、ジミンは


唇を重ねてきて。





ジミン
んっ、、んぅっ、んっ
you
んぅっ、、、あっ、はぁっ、、








舌まで、


車内で絡まり合う。






ジミン
フフッ、やっぱりあなたの
とろけてる顔可愛いね チュッ
you
んっ、、うる、さいっ、//
ジミン
俺のこと、好き、?






上目遣いをして、




聞いてくる。



















今日くらい、

素直になっても、いい、かな。










you
大好きだよ…ジミンっ…
ジミン
っっ ~ ///





バッ と運転席に戻って、


いきなり姿勢を良くするジミン。





you
え、あ、なに?ㅋ
ジミン
可愛すぎて、襲いそうになったから!!今は!!映画だ!!
you
私はジミンと一緒なら
なんでもいいよ…?
ジミン
うぁぁぁ、もう無理っ!!
ちょっとホテル行くからねっ!!!!
you
は、え、ジミン…ㅋㅋ








車が動き出すと、



またジミンは大声出して騒いで、











私は笑ってみていた。




















本心だよ、ジミン。



私はあなたになら、何されても、いいもの。






【好きって言ってほしいジミン編 終わり 🐣】

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