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第34話

🥀 第 34 話



陸さん…




陸くんが玄関のドアを開けてくれて 、





ゆっくり家に入る 。




ずっと外に居たからかな 。





ちょっと疲れたな 。




ふかふかのソファに座ると 、




さっきの事を思い出して胸が痛くなった 。




そんな時 、



青 山 陸
青 山 陸
寒かったでしょ ?
こんな薄着で外出たら風邪引くよ ?


なんて言いながら 、




さらっと自分の上着を掛けてくれた 。




さっきと同じ匂い 。




香水とかそういうバチバチにキメた匂いじゃない 。




陸くんらしい 、優しい匂い 。





パパの匂いとは大違いだ 。








❤︎
❤︎
あの…陸くん…!
青 山 陸
青 山 陸
そんな顔しないで ?
…って 、そうさせたの俺なんだけどさ…笑



なんて 、困った顔で笑う陸くんを見て 、




余計に胸が締め付けられる 。



青 山 陸
青 山 陸
ほんとにごめん !
あなたちゃんの事 、もっと考えてたらあんな事出来ないはずなのに 。
❤︎
❤︎
私も 、大丈夫って言ったから 。
陸くんは悪くないんです 、ほんとに 。



これだから私は 。




人と関わらない方がいいんだな 。





きっともう 、




人を好きになる事も 、




彼氏が出来ることも 、




結婚も子供も 。




きっと叶わない 。




全部 、パパのせいだ 。