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第13話

🥀 第 13 話
あの日 。



友達と渋谷で遊んだあの日から1週間 。



凄く怖かったし 、思い出したくないのに 、



なぜか毎日思い出して 、



私を助けてくれた陸さんの事を思い出す 。


❤︎
❤︎
また会えないかな 〜


思わず心の声が出てしまった 。

川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
え ? 誰に ?


聞かれてたみたい 。

❤︎
❤︎
ん ? なんでもない 〜
川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
なんだよ 、笑
男 ? … なわけないか 。


私が普通の女の子だったら 、



きっとそう思われるのに 、



思われて騒がれるのも面倒だけど 、



普通の女の子みたいに 、



好きな男の子が居て 、



LINEの返信待ってみたり 、



早く会いたいな とか 、



そういうの 、ちょっと憧れ 。



男の人嫌いで 、怖い癖にね 。



よく分かんないね 。

❤︎
❤︎
お兄ちゃんがお兄ちゃんじゃなければなあ 。


なんて馬鹿みたいなことを言っちゃうほど 、



なんか寂しい 。

川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
なんだよそれ 、笑
俺と付き合いたいって ?


それでこの兄はそんなストレートに … 。

❤︎
❤︎
ちっ … 違うよ … !!
お兄ちゃんなんて … タイプじゃないし !
川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
冗談だよ 、笑


自分から言い出したのに 、



図星を突かれてムキになる私を見て 、



優しく微笑みながら私の頭をぽんぽんと撫でるお兄ちゃんは 、



完全に私の理想 。



ずっと近くに居て 、



甘やかしてくれて 、



でも悪いことしたらちゃんと叱ってくれて 、



きっと幼稚園くらいの女の子が大きくなったらパパと結婚するっていうのと 、



同じ感情 。



絶対そうだよ 。



だってお兄ちゃんだもん 。



お兄ちゃんが好きなんて 、














絶対にない 。