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第7話

🥀 第 7 話
夕方 。



外はもうすっかり暗くなってきた 。



時計を見ればもう6時 。



もうすぐお兄ちゃんが帰ってくる 。




川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
ただいま 〜



ほら 、噂をすれば 。

❤︎
❤︎
おかえり 、お兄ちゃん 。
川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
おう ! 
体調は ? 大丈夫か ?



お兄ちゃんが帰ってきたら必ずする会話 。



私の顔を見ると直ぐに 、



体調はどう ? しんどくない ? って



いつも欠かさず聞いてくれる優しいお兄ちゃん 。



❤︎
❤︎
ねえ 、お兄ちゃん 。
川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
ん ?
❤︎
❤︎
好きな人とか 、彼女とか 、
居ないの ?



念の為聞いておかないと 。



もし居るとしたら 、



近いうちにお兄ちゃんが居なくなる覚悟をしないと 。


川 村 壱 馬
川 村 壱 馬
え ? 彼女 ? 何急に 、笑
❤︎
❤︎
いいから !
居るの ? 居ないの !?



心のどこかで 、



好きな人も彼女も 、



居ないよって言って欲しい自分が居る 。



あ 、別に 、お兄ちゃんが好きとか 、



そんな不健全なあれじゃなくて 、



ただずっと一緒に居たから 、



きっと1番私を知ってて 、気にかけてくれるのは 、



お兄ちゃんだから 。



お兄ちゃんの返事を待つ間 、



もう少しだけここに居てって 、



心の中で祈った 。