お話とは関係ない事なので
スルーして下さっても構いません。
作者の事を聞いてみてください。
我には姉、弟がいます。
つまり真ん中っ子です。
真ん中っ子の方はわかると思いますが、
真ん中っ子って凄い辛いんです。
長女は凄い手がかかります。
我の姉はバレエをやっております。
母はそれに付きっきり。
送り迎え。
役員の仕事。
先生や親御様との連絡。
ずっと、ずっと姉のことばっかりです。
それに姉は長女というのがあり
全てが自分の思い通りに行くと思っています。
我がTwiceや、BTSが好きになったのは
全部姉の影響です。
なので姉は「真似だ」と言って、
「なんで、お前が好きになるんだよ。」
「真似すんな。」
「嫌なんだよ。」
とか笑っていうんです。
悲しくて何にも言えませんでした。
とにかく泣きました。
何故、姉に決められなければいけないのか、
何故、自分の意志を変えなければならないのか、
本当に辛いばっかです。
それに姉はBTSのアルバムを買ってきます。
1家族に2つも要らないと
私は買わせて貰えませんでした。
そして、買って帰ってきたら
姉はこう言いました。
「汚れる。触らないで。」
従うしか出来なくて、
それからBTSのグッズに触ることを
許してもらえてません。
でも、我がアルバムを買った時には
勝手に触って、
勝手に聴いて、
本当に自分ばっかりなんです。
そして、母も母なんです。
ひいきばっかりですよ。
姉が勉強をしていると
飲み物やお菓子などを持っていきます。
それなのに我にはそんなこと1回もしてくれません。
姉に何食べたいとか、これ欲しいなど
姉だけに聞きます。
我がもし、欲しくても姉の意見だけで決まります。
姉には美味しいものが集まり、
我の所には姉の要らないものが回ってきます。
いつもそうです。
我は雑用。お風呂掃除などをやらされます。
姉は何もしなくても許されるのです。
我は自分でお弁当を出さなきゃいけないのに
姉のは母がやるんです。
服も新しく買ってもらうのは姉で
我にはお古ばかりです。
靴だって、鞄だって、なんだってそうです。
我が誕生日出もらったお金は、
姉の交通費に回されます。
こんなのもう慣れました。
お年玉でもなんでもそうです。
だから、去年の誕生日のお金、
今年のお年玉は1回も使えてません。
今年、中学一年生になり、
周りとの違いを痛感しました。
周りには一人っ子、長女が多く
欲しいものは全て手に入れています。
自分の家庭が嫌になり、
家がとても嫌いになりました。
落ち着ける訳でもない。
ただただ辛い場所。
苦しい思いをする場所です。
泣いても泣いても
何も変わらず、
ストレス発散より溜まります。
悩んでいる事など
誰にも分かってもらえず、
分かろうとしないのが我の家族です。
我は自分の意見を言うことがとてつもなく怖いです。
なので親に喧嘩を売るなどしたこともありません。
反抗などもしたことないですし、
いつも一方的に怒られるだけです。
でも、怖い思いするよりいい気がして、
我慢の日々です。
何度死にたいと思ったことか、
何度生きている意味を失ったことか、
分かりません。
昨日は家に帰って、何かが嫌で
お昼を食べたく無くなりました。
それでも心配する様子はなく
普通に接してくるのです。
最後の最後には怒られ、
また勉強を始めると姉が
「どいて。テレビ見るから。」
と、わがままをいい、
「そんなんもわかんないの、?」
「はやく終わらせろよ。」
目に涙がにじみ
姉にバレないようにと
必死にこらえていました。
ついでに、少し休憩に携帯を触っていると
「勉強しろよ。だから、馬鹿なんだよ。」
と、姉は携帯を触りながら言ってきました。
そして、Twiceのyes or yesのアルバムを
両親に予約してもらったんですが、
「いや、自分で買いに行けよ、」
なんで、そんなこと言うのか分かりません。
そして、姉は市の中で頭の良い学校に通っています。
だから、よく比べられます。
姉は出来てるのに、なんで、お前は出来ないんだ。
ずっと、ずっと比べ続けられています。
我と姉は全く違うのに。
姉は、姉は、口を開けば姉のこと。
正直どうでもいいです。
興味ないんです。
でも、愛想笑い。頷くだけ。
つまらなすぎです。
こんな環境の中で13年間過ごしてきました。
辛い思いをずっとしてきました。
今年は毎日のように泣いています。
読者の皆様には関係ないんですが、
思いを書き出してみたくなって、
関係無さすぎですね。
本当にごめんなさい。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。