の前に、お話です。
投稿遅くなって本当に申し訳ございません。はい。
ただ、続きが上手く書けなくて。
これからは頑張りま~す。
そして、ジミナ、センイルチュッカヘ。((シンプル・イズ・ベスト
昨日上げるつもりでした。。。遅れてもた。
それでは、本編。どぞ。
________________________
※ジンニムsideです。
最近、あなたが体調が優れないらしい。
仕事を休み始めて2週間ほど経った。
流石に何かあったんじゃないかって心配で仕方がない。
会いにいきたいけど、時間がない。
時間さえ有れば、と思うんだけど…
そして、もう1つ。
最近、ジミナがおかしい。
練習中、歌詞や、振り付け、立ち位置を間違えたり、
考え事をしているのか、ボーっとしている事も多くなった。
何かあったんだな。
それの事にメンバーも段々と不思議に思い、あなたに加え、ジミナの心配もしている。
僕は、あの2人の間に何かあったんだな、と思っている。
今日は音楽番組の収録だ。
~♪ FAKELOVE
順調に進んでいた。
でも、ジミナが、自分のパートの歌詞を間違えたのだ。
スタッフは止めることをためらったのか、
音楽は止めなかった。
そのまま踊り続けていた。
けれど、最後のサビが終わった所で踊りを間違えた。
曲が終わり、
と、ジミナは息を切らしながら、そういった。
こんなこと、滅多にないことで、
しかも、ジミナが。デビュー以来初めてだった。
やっぱり、何かあったんだ。
間違えない。
僕達の憶測が事実に変わった瞬間だった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。