第34話

28話
677
2018/09/30 12:36
自己紹介するんだってね。

正直どうでもいい。
社長
今日はあなたさんの妹さんが入社した。自己紹介して貰えるかな?
ソナ
ソナ
はい!
えっと、私の名前はソナですッ!
まだまだ出来ないことも多いと思いますがよろしくお願いします!
ナムジュン
ナムジュン
えっと、俺はなm…
ソナ
ソナ
名前は全員覚えてますよ!
ナムジュン오빠ですよね!よろしくお願いします!
You
You
はぁ…
私は小さくため息をついてしまった。
テヒョン
テヒョン
どうしたの?((小声
You
You
え、あ、なんにもないです!
ソナ
ソナ
あ、テヒョン오빠!よろしくお願いします!
テヒョン
テヒョン
あのさ、俺のこと、오빠呼びしないでもらえる?大切な人にしかそう呼んで欲しくないから。
ソナ
ソナ
ご、ごめんなさい…!
You
You
え、テヒョナ오빠…?
テヒョン
テヒョン
ん?どうしたの?
You
You
い、いや、なんにもないです!
テヒョン
テヒョン
そっか!((微笑
ジミン
ジミン
………
ソナ
ソナ
あ、ジミン오빠!よろしくお願いします!
ジミン
ジミン
う、うん。よろしくね~。
ユンギ
ユンギ
なぁ、あなた。ちょっとこい。
You
You
え、あ、はい、
私は腕を捕まれ廊下に出た。
You
You
ソナ、迷惑かけないようにしてね、
ソナ
ソナ
う、うん!
ユンギさんの力は少し強くて、私は抵抗の仕様がなかった。。















昨日、ナムジュンさんとお話した公園に出た。
ユンギさんは腕を離して、ベンチに座った。
You
You
あ、あの。どうしたんですか…?
ユンギ
ユンギ
お前、あの妹がいると悲しい表情してるな。
You
You
え、え?そ、そうですか、…?
ユンギ
ユンギ
何か、あるだろ。アイツと、
You
You
いや、なんにもないですよ。
ご心配ありがとうございます。
ユンギ
ユンギ
…嘘つけ。((ボソッ
私は聞こえていたけど聞こえないふりをした。
ユンギ
ユンギ
連れ出して悪かったな。
You
You
いえ、こちらこそすいません。
では、失礼します。
ユンギ
ユンギ
おう。
私とソナの関係なんて誰にも話せやしない。



無理だ。ソナとの事、覚えていたくない。















































































































だって、あいつは私を殺そうとしたんだから。__

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