第56話

44話
521
2018/10/22 13:15
あの、現実に戻れなくてごめんなさい。

ずっと過去で生きてますよね。

ごめんなさい。

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※ジミナside
ジミン
ジミン
ごめんな、
ジミン
ジミン
ソナ。
ジミン
ジミン
あなた。
僕はもう、もうすればいいのか分からなかった。
あなたのことを想いながらソナと付き合うなんて、
どうかしてた。
ソナを傷つけて。
ソナを失って。
それでやっと、君の大切さを知った。
あなた。あなたはずっと目覚めないね。
僕の所へ、もう一度来てくれないかな?
待ってるから。だから。
































































































































僕の元へ来て。?そしたら、僕のものにするから。
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※あなたside








































































……………え。此処は何処、?
家、では無い。
真っ白い壁紙に太陽の光が反射して眩しかった。
体を起こそうとした。でも、無理だ。


体が全く動こうとしない。
その途端。頭に激痛が走った。
You
You
………ッ
なんで、此処に居るのか、もう少しで思い出せる。
そんな気がして、私は、一生懸命思い出そうとした。
でも、なにも分からない。
医者
あ、あなたさん!
医者
起きましたか。良かったです…!
You
You
え、えっと、私は、なんで、此処に。
医者
事故に合われまして…
医者
3週間近く、眠っていらしたんです。
医者
もうお目覚めにならないかと思うほどで、良かったです。
医者
親御様や家族の方はいらっしゃいますか?
You
You
か、家族。。
You
You
分かりません。。
医者
わ、分かりませんか…?
You
You
は、はい。
医者
あ、ジミンさんが、毎日の様にいらしてましたよ。
You
You
ジミン오빠が…?
医者
ジミンさんの事は覚えてるんですね。
お電話してますね、
You
You
あ、ありがとうございます、


























































































































ジミン오빠、心配かけてごめんなさい。__

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