第63話

51話
490
2018/10/31 10:50
※ユンギside
ジミン
ジミン
僕のあなただ。ふざけるな。
ユンギ
ユンギ
は、?
テヒョン
テヒョン
おい、ジミナ。どういうことだよ。
ジミン
ジミン
そのまんまだよ。
ジミン
ジミン
そんなんもわかんねぇのかよ。
ユンギ
ユンギ
お前ら、やめ、
テヒョン
テヒョン
はぁ、?なんだよ。
ジミン
ジミン
お前こそ、なんなんだよ。
ジミン
ジミン
あなたの事、何も知らないくせに
ジミン
ジミン
あなたに触れんな。
テヒョン
テヒョン
お前がなんだっていうんだよ。
テヒョン
テヒョン
お前にそんなこと言われる筋合いねぇよ。
ジミン
ジミン
あなたにとって、俺は大切な存在なんだ。
ジミン
ジミン
お前の何倍も。
ジミン
ジミン
あなたが、오빠呼びしてくれ始めたのだって、あなたからだし。お前とは違って強制じゃねぇんだよ。
ジミン
ジミン
お前のせいであなたにどんなけ迷惑かかってんのか、分かれよ。
テヒョン
テヒョン
…ッ、、でも俺はあなたの事、大切にし、
ジミン
ジミン
大切にしてる?お前が?
ジミン
ジミン
迷惑かけてばっかだろうが。
ユンギ
ユンギ
お前ら、やめろ。
ユンギ
ユンギ
ジミナとあなたの間で何があったなんて知りもしねぇ。
ユンギ
ユンギ
だけど、しょうもない言い合いはやめろ。
ユンギ
ユンギ
今、2人でもめて、何になるんだよ。
ユンギ
ユンギ
お前らは、自分のことしか考えてねぇんだよ。
ユンギ
ユンギ
周り、見てみろよ。あなたの事。見てる俺らの事。
ユンギ
ユンギ
お前らがどんなけ迷惑してるか知らねぇだろ。
ユンギ
ユンギ
2人共、頭冷やしてこい。
ジミン
ジミン
…ッ。ごめんなさい。
テヒョン
テヒョン
…((無言
2人共、楽屋を後にした。
ユンギ
ユンギ
ひょん、?
俺は驚いた。
ジン
ジン
……ッ((泣
ひょんが、泣いていた。
ひょんが泣いているなんて珍しい。
ほかのメンバーも驚いていた。
ユンギ
ユンギ
ひょん?どうしたんですか?
ジン
ジン
俺、ジミナとテヒョンが辛いのに、それなのに何にもしてやれなかった。
ジン
ジン
ひょんとして、どうするべきだったんだろう。
ジン
ジン
ごめんな。みんな。
ユンギ
ユンギ
ひょん。ひょんのせいじゃないですし、
ユンギ
ユンギ
抱え込みすぎです。
ユンギ
ユンギ
僕達みんな、仲間ですよ?何年間一緒に居るんですか?
ユンギ
ユンギ
信頼してください。
ジン
ジン
うん。ごめんな。






















































































ひょん。お疲れ様です。



僕達のためにありがとうございます。



だから、僕を頼ってください。



僕はあいつらのことをちゃんと思ってます。



大丈夫です。



みんなの味方ですから。









































































今度は僕がひょんの代わりに辛い思いします。
ひょんが辛くなければ大丈夫です。

プリ小説オーディオドラマ