それから無事、家に帰還できた私は
それまでと変わらない日々を過ごしていた
そして今日はとある日曜日
朝起きたら異変があった
朝起きてベットから起き上がると
私はいつもカーテンを開ける
いつものようにカーテンを開けようとしたんだけど
なんか、でっかいタコみたいな
カーテンはまだ開けてないんだけど
開けるの怖い
よし、決めた
…………
、、、、、、
ん?
今、にゅや
って聞こえたんだけど、、、?
え、どこから?
きっと幻聴だ
うん、幻聴
私は部屋を出た
うん、きっとそうだ
何がなんでもそう思い込んでやる
え、インターホンなったんだが
、、、、、出るか
玄関へ向かう
そこにいたのは
私の担任ってことは、、、
E組の担任?
私は担任の先生、殺せんせーを家に上げた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。