3人で歩いていたら、やけに学園の入口付近が騒がしかった。
たくさんの生徒達がいて、何が起きているか分からない。
3人は人混みの中をかき分けていく
(女子1)平野くんと永瀬くんだ!
(女子2)やばい...めっちゃかっこいい...
やっとの事で人混みをぬけると、そこには、いわゆるヤンキーと呼ばれる人達が、日咲の学園の生徒をいじめていた。
(?)やめてください...
いじめられている生徒は、瑠夏だった。
日咲は、一目散に瑠夏を助けに行った。
(ヤンキー)ん?どうした、お嬢ちゃん
(ヤンキー)は?なんだよ、女のくせに
たくさんのヤンキー達が日咲の方によってくる
(ヤンキー)よく見たら、君かわいいじゃん
(ヤンキー)俺たちと遊ばない?
(ヤンキー)は?俺らをなめてんじゃねぇよ!!
拳がとんできた。
目を閉じた
そーっと目を開けた
すると、殴ろうとしていた手を紫耀が掴んでいた
そこには、紫耀と廉がいた
そこで、いわゆる喧嘩がはじまった
そしたら、たまたま2人の拳がヤンキー達にあたり...2人が勝った
(紫耀&廉)勝った...
(女子達)(*ノェノ)キャー、さすがー!!!
(生徒達)平野!永瀬!平野!永瀬!
この出来事を見ていた生徒達が、平野!永瀬!、コールをはじめた
これをきっかけに、2人は学園の中心的存在になったのだ
日咲side
確かに紫耀くんと廉くんの言う通り。私なんかが、あの人達にかなうわけない。けど!瑠夏はダメな私と、ずっと一緒にいてくれたから...
でも、紫耀くんと廉くんに迷惑かけちゃった...
✂――――――キリトリ――――――✂
お久しぶりです!作者です!
最近、たくさんの人がお気に入りや、いいねをして下さったり、たくさんの人に読んでもらい、とても嬉しいです!ありがとうございますっ!
これからもよろしくお願いします!!!
ところで...質問なんですが、
この小説の表紙画像、設定してもすぐ消えてしまいます...
どうしてでしょうか...
教えてください!!!
こちらもお願いします!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。