そして、3-2前
教室の外側は、とにかく黒(漆黒)。
赤い字で「超絶叫恐怖のお化け屋敷」とかかれていて、めっちゃクオリティ高い...
普通にそこら辺のお化け屋敷を超えてると、入る前から分かる。
何にせよここは誠桜学園。1つ1つの教室が他校よりも広いのに、その教室を4、5個使い、その教室の廊下までもがお化け屋敷になっている。とにかく広い...
出入口付近に人が集まっている。
出てきた人だろうか、半分くらいが泣いている。
いかにも、「怖がりは入らないでください」と言っているようだ
(女子)ひなた...まさか、お化け屋敷入るの?( ´。pωq。)
(女子)がんばって...めっちゃ怖かったから...
キャ━━━(艸;Д;il!)━━━ァァ!!!
キャ━━━(艸;Д;il!)━━━ァァ!!!
そう言って、無理やり3人で入っていった
お化け屋敷の中...
実は、紫耀と廉もお化けが苦手なんです。
3人は手を繋いでいる。
日咲は、怖さで頭がいっぱいで手を繋いでいる事を気にしてはいないが...
2人は、怖さに負けないくらいめっちゃ気にしていた。
ドンドンドン
うわぁぁぁぁあ
👻👻👻出現
紫耀がその場に崩れ落ちた
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
途中、いかにも怪しげな箱があり、「この箱を開けなさい」という置き手紙が置いてあった。
バタン!!!!
目の前から👻出現
.
.
またまた横から👻出現
いま、紫耀が廉をギューってしてます。笑
その時日咲は...
横からでてきた👻にびっくりして、その場に座りこんで泣きながら謝ってるし...笑笑
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
お化け屋敷終了〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。