第57話

55話🌷
693
2018/12/09 07:07
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
うぅ...:(((:( ´•ω•` ):))):
体が冷えすぎて体調が悪くなり、横になっていた
永瀬廉
永瀬廉
あいつはさっき...
廉がきたのは体育館
永瀬廉
永瀬廉
おーい!!ひなたぁー!
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
...廉くん...?
体育館にも、なぜかたくさん生徒がきている
体育館を見回すと、倉庫の前が濡れていた
永瀬廉
永瀬廉
あそこか...
倉庫前に向かった廉
そして、倉庫前に人混みができる
平野紫耀
平野紫耀
ちょっと...おい、どけって...
紫耀も人混みをかき分けて進む
平野紫耀
平野紫耀
松本!!
バタン!!ドアが開く音
永瀬廉
永瀬廉
ひなたっ!
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
ん...あっ...廉くん...
永瀬廉
永瀬廉
大丈夫か?
ぎゅっ
廉が日咲をお姫様抱っこする
2人が倉庫から出てきた時、ちょうど紫耀も人混みを抜けた
平野紫耀
平野紫耀
松本...
永瀬廉
永瀬廉
紫耀...お前...ひなたを守るんじゃ...
紫耀は何も言えないままその場に立ち尽くしていた
白石茉和  しらいしまな
白石茉和 しらいしまな
なに?お姫様抱っこで退場とか笑笑
何考えてんの((コソッ))
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼




松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
٩(´o`⸝⸝)۶:.*フワァ~
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
って...えっ!?ここどこ?
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
うわっ!廉くんもいるし!
永瀬廉
永瀬廉
俺じゃ悪かったか?笑笑
永瀬廉
永瀬廉
てか、めっちゃ元気やな笑
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
うん!だねっ!
永瀬廉
永瀬廉
でも、今日はねんのため入院やからな
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
えっ!?こんなに広い病室を元気な人が使っていいの?
永瀬廉
永瀬廉
当たり前やろ笑笑
📞プルルル
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
廉くんのじゃない?
永瀬廉
永瀬廉
あぁ、
永瀬廉
永瀬廉
📞はい、永瀬です
西畑悠斗  にしはたゆうと
西畑悠斗 にしはたゆうと
📞あっ、れん!?
永瀬廉
永瀬廉
📞どうした悠斗?
西畑悠斗  にしはたゆうと
西畑悠斗 にしはたゆうと
📞ちょっとね...ひなたの件で...
永瀬廉
永瀬廉
📞あぁ、わかった...今行く
永瀬廉
永瀬廉
📞ところで...紫耀は?
西畑悠斗  にしはたゆうと
西畑悠斗 にしはたゆうと
📞それが...あの時からいないんだよ
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
平野紫耀
平野紫耀
松本...
永瀬廉
永瀬廉
紫耀...お前...ひなたを守るんじゃ...
紫耀は何も言えないままその場に立ち尽くしていた









西畑悠斗  にしはたゆうと
西畑悠斗 にしはたゆうと
紫耀...戻ろう
平野紫耀
平野紫耀
......
2人で教室に戻っていった
教室では、何もなかったように授業がはじまった
日咲と廉がいない教室
たった2人だけど、何十人も居ないかのような寂しさと静けさ
紫耀もさっきからうかない顔
平野紫耀
平野紫耀
(´Д`)ハァ…
平野紫耀
平野紫耀
なぁ、悠斗
西畑悠斗  にしはたゆうと
西畑悠斗 にしはたゆうと
なに?
平野紫耀
平野紫耀
松本が、もし松本が戻ってきたら...教えてくれな
バタン!椅子から立ち上がる
西畑悠斗  にしはたゆうと
西畑悠斗 にしはたゆうと
えっ!?!?しょう!?
紫耀は、教室、いや、学園をとびだした
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
西畑悠斗  にしはたゆうと
西畑悠斗 にしはたゆうと
📞だから廉だけにでも、先に言っときたくて
永瀬廉
永瀬廉
📞わかった、じゃあ
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
廉くん...?
永瀬廉
永瀬廉
ごめん...誠桜に戻るわ、
永瀬廉
永瀬廉
ちゃんと今日は安静にしとってな!
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
あっ...
バタン!ドアが閉まる音
誠桜に戻った廉
その理由をよく理解できないまま、日咲はその後ろ姿を見つめていた
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
この病室には、エレベーターが2つ
どちらも中にシャンデリアがある、すごく高級&豪華な病院
その1つを使う廉
「閉」ボタンに指が触れ、徐々に扉が閉まっていく
その時、もう1つのエレベーターはというと、反対に徐々に開いていた
そして、廉が使っているエレベーターが閉まりきった時、もう1つのエレベーターから人がでてきた
そのエレベーターの中には...






































紫耀がいた
平野紫耀
平野紫耀
(;´Д`)ハァハァ...
平野紫耀
平野紫耀
「大丈夫か?」「頼む!俺の話をきいてくれ」
平野紫耀
平野紫耀
よし...いける
歩きながら、日咲に会った時にいう言葉を繰り返している
そして、日咲の病室前
平野紫耀
平野紫耀
大丈夫か?...頼む!俺の話をきいてくれ
そのまま通り過ぎた
平野紫耀
平野紫耀
だいじょ......ん??
病室を見つけた
ドアノブに手をかける
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
やっぱり...!
日咲も何かを思い、入り口に向かう
そして...
バタン!ドアが開く音
ドンッ!!💥
平野紫耀
平野紫耀
いってっ!!!!
それは確かに、ドアを開ける音だけではなかった
日咲が開けたドアに、紫耀が激突
松本日咲  まつもとひなた
松本日咲 まつもとひなた
えっ...!?大丈夫!?紫耀くん!?
紫耀はその場で気絶した

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