ど~も~!テヒョン君だよ(♡´꒳`♡)☜え?
最近、僕の体に異変があって……
別に大したことではないんだけどね……
みんな……
聞きたい?!ね!聞きたい?!(´。✪ω✪。 ` )
だよねぇ~、聞きたかったよね~☜誰も聞いてない
最近、あなたちゃんをみると心が痛いの……
僕重い病気にかかったのかな☜
『大丈夫?テヒョン君』
ん?
この声はあなたちゃん(´。✪ω✪。 ` )
『ほんとに?それならいいけど……』
そう言って、またあなたちゃんはモモちゃんたちがいる所へと戻った。
んで、そこには
うさぎフェイスでクラスで話題のちょんじょんぐくさんがいたわけよ、
だからテヒョン君ね
(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)……
(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…
って、なって気づいたらテヒョン君あなたちゃんの手をつかんで
『え?う、うん…?』
そう、この時にわかった。
僕は重い病気なんかじゃない
君を独占したいと思う”独占欲”が
”想い病気”になってしまったんだ___
これはこれである意味重症じゃん
『テ、テヒョン君?』
俺は気がついたら、屋上まで連れていってたみたい
『あ、全然大丈夫~ㅎㅎ』
そか……良かった。
あなたちゃんには引かれなかった。
……良かった☜
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。