パーマ液を塗り終え 熱を与えるため







機器を設置して...

足早に裏へと行ってしまった樹くんは






トレーを手にし すぐに私のところに戻ってきた

そう言いながら紙コップを手に持たせてくれる

家の冷蔵庫の中に欠かさずある






アイスレモンティー









樹くんは それを覚えていてくれたんだ....

一緒に住んでいるということを






確認させられるような感覚になって





少しだけドキッとした

離れていく樹くんを思わず目で追ってしまう私

初めて見る 真剣な仕事の顔の樹くんの姿

カッコイイなぁ...

昨日 ベッドを共にした人とは思えない...















.....って、、






こんな時に 私 何考えてるんだろう...////

突然 北斗さんに話しかけられて焦ってしまう






とりあえず 今は何も考えないようにしよう..






そう決意してレモンティーを一気に飲み干した

そして＿＿





再び北斗さんにパーマ液を流してもらい、





ドライヤーをかけて





最後は大我さんに綺麗に整えてもらった

大我さんと鏡越しに視線が合うと




キラキラとした満面の笑みでそう言ってくれて






お世辞だとわかっていてもドキッとしてしまう//

全ての施術が終わり




お会計をする為にカウンターへ

大我さんが突然 ググッと顔を近づけてきた

店を出る前に チラッと店内を覗くと






女性スタッフと楽しそうに話をしてる






樹くんの姿が見えた










...樹くんには声かけられないか、...

北斗さんは 奥の方で作業してて






私を見つけると 笑みを浮かべ手を振ってくれた







小さく会釈しながら微笑み返して店を出た

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡


樹、大我、北斗 の3人は なんと！！
あなたちゃんが通う美容室の
美容師さん達だったんですねぇ✨(*´罒`*)


まだまだ訪れる今後の展開を
これからもお楽しみくださいね♪

らびゅ～✨( * ´ ³`)💙💗🖤