直ぐに応えられなくて考えこんでしまった私

なんだか 紫耀の様子はおかしかったけど












それ以上のことを聞かれなかったから









少しホッとした

工房から出てきた大貴の明るい声が店内に響いた

酷いよなぁ なんて言いながらも笑顔の大貴

あ、...気づかれちゃった💦











服の袖で隠してたのにな...

そう言いながら 元気に帰って行った大貴













なんだかんだいっても 昔から大貴は優しい

❋



❋

結局 お客さんもあまり来ないまま













あっという間に時間が過ぎていった

増田さんに突っ込まれて おどおどしてる紫耀











相変わらずの明るい空気に 少し安心した

店をあとにした帰り道











ﾋﾟｺﾝ ﾋﾟｺﾝ












丁度 手に持っていた携帯が音を立てた

樹くんかなぁ？ なんて思いながら画面を覗くと

樹くん...ではなく、








"涼介" からのメールだった











┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『あなた、明日 暇？』



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

え、明日...








明日は 樹くんからBBQに誘われてる

もしかしたら いつもの感じで誘ってきてる？








もしそうだとしても..







やっぱり 好きな人から誘われると心が跳ね上がる








でも、BBQは結構前から誘われてたから









断ることなんてできない











┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



『ごめんね？明日は予定があるんだ...』



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈










涼介に 返信をして










樹くんが待つ家へと足を運ばせた＿＿＿

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡


いつもの楽しみにしてくれて
ありがとうございます(*' ')*, ,)✨ﾍﾟｺﾘ


『優しくしないで』を始めてから
もう、既に180話を越えました

徐々に お気に入り、♡をくれる方が増えて
すごく、すごく感謝しております💕

楽しみにしてくれるみんなのおかげで
毎日更新続けてこられてます✨

大変だけど、これからも 
応援してもらえると頑張れます💘


みんな～、らびゅ～✨(*´ｰ`*)💙🦁