～樹side～

無邪気な笑顔で 俺の前髪に触れるあなたちゃん

気付けば 息がかかりそうなほどの距離まで












接近していて あなたちゃんの潤んだ瞳が重なった

すぐにでも ギューッと抱きしめて











プルプルの唇に吸いつき












押し倒してしまいたくなる

そんな衝動を抑え

重なり合う視線を逸らさずに












ピンク色に染まる頬に そっと触れる

ほんの少しずつ 顔を近づけてみても












全然避けようとしないあなたちゃん

ドキドキしてくれているのか

















ペロッと舌を出し 唇を舐める仕草が
















あまりにも艶（なま）めかしくて













俺のカラダがキュンと疼く

これでも俺...











あなたちゃんを困らせないように












我慢してたのに....

こんなにも魅力的な彼女を目の前に

















溢れる感情を抑えられるはずもなく













唇をそっと触れ合わせた

目を開けたまま













俺のキスを受け入れてくれるあなたちゃんは














めちゃくちゃ可愛かった

触れるだけで終われなかった俺は















"目 閉じて"














そう言うと あなたちゃんは















呪文がかかったように ゆっくりと瞳を閉じた

俺はこのとき あなたちゃんが














キスの続きを受け止めてくれると確信しながら















再び 唇を重ねた＿＿＿

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みんな、いつもありがとうございます✨
✿˘︶˘✿ ).｡.:* ♬*゜

楽しみに待っていてくれたら嬉しいなぁ...

読んでくれる人達の癒しになりますように💙