ピーンポーン
誰だろ?
午後7時に鳴り響くうちのインタホーン
扉を開けると、いかにもヤクザって感じの男の人が2人
なんのために?
そうして契約書を見せられる
父の名前の字は確かに父の字だ
天才って何も、カラダを売るってあんなことやそんな事をするんだろう…
そう言って家を飛び出した
こんなの逃げ切れるわけない
私は今までにないくらい走った。
そう言って走っていたら、後ろにはもういなかった。
暫く歩いていたら前からあの2人組が
その時誰かとぶつかった
私はその時気を失った
??side
仕事終わりに歩いていたら前から女の子が走ってきて、一瞬サセンかと思って身構えたけどその子俺にぶつかって気を失ったんだよね
新手の当たり屋だなっと思って困っていたら
ってヤクザ達が言うもんだからなんかこの子にはあるなって思って聞いてみた
俺は無意識のうちに抱きしめていた
アイドルの給料舐めんなよって感じ
俺はその子を担ぎ家に帰った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!