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翌朝
ピピピピッピピピピッ
いつもの目覚ましの音と共に目が覚める
早めに起きた私は朝ごはんを作り始めた
ご飯を作ってるとキッチンにやってきた寝起きの中島さん
イケメンは寝起きでもイケメンだ、、、
中島「おはよっ」
あなた『おはようございますっ』
しばらく沈黙が続いたあと、いきなり中島さんが近づいてきて私の髪に手を伸ばした
中島「寝癖ついてる。可愛いっ」
ん?可愛い?ってか近い
今、ものすごく顔赤いと思うよ私。
あなた『からかわないでくださいっ』
中島「ごめんごめん。つい可愛いからさ」
あなた『もー!』
中島「朝ごはん?美味しそう」
あなた『もうできるので向こうで座って待っててください!』
中島「見てちゃダメ?」
あなた『見られてると作りにくいです』
中島「えー、じゃあ向こうで待ってまーす」
拗ねたようにリビングに向かった中島さん
可愛い。犬みたい
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。