第31話

りゅちぇ橋③(攻→大橋 受→大西)
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2022/02/25 23:49
















(大橋)「もう、ほんまあかんわ…。
    俺も大好きやで。流星。」





大橋くんのその一言を合図に


二人の特別な夜が始まった。




(大橋)「いっぱいちゅーしよな。」



そう言って大橋くんの唇が俺の唇と重なる。




何度も何度も優しいキスが繰り返され、


気持ちよくて頭がふわふわしてくる。





でもだんだんと繰り返すうちに


キスだけじゃ物足りなくなって


大橋くんの着ているパーカーの袖を


無意識に握っていた。



(大橋)「ん?、どしたん?笑」


大橋くんはにやっと笑ってまた唇が重なる。



(大橋)「何されたいんか言わな。」



光のない目で見降ろされ、


ビクンと身体が勝手に反応する。



俺はこの目が好き。



いつもの大橋くんとのギャップに


ぞくぞくするから。









でも今日は………。




(大西)「いじわるせんで。」



(大橋)「そんなかわいい顔されたらしたなるわ。」



そう低い声で呟いてまた唇が重なる。



(大西)「チューだけじゃ嫌。」



(大橋)「わがままなお姫様やなぁ。」



そう言って耳たぶに吸い付かれた。



(大西)「んっ……、」



(大橋)「耳好きやろ?」



舌を器用に使い、


耳をびちゃびちゃと舐める大橋くん。



たまに混じる吐息が興奮を高めた。



(大西)「んっ、、あっ…、やっ…、、」



(大橋)「ごめん。優しくなんかできひんわ。」





そう言って俺が着ていた洋服を脱がせ、


ちゅぱっと胸の突起に吸い付く。



(大橋)「流星かわいい。」



(大西)「はぁ…、、んっ…」



(大橋)「流星、気持ちい?」


俺はそう聞かれても頷くので精一杯で


必死に大きく頷いた。




すると突起をいじるのを止め、



また耳をびちゃびちゃの舐めながら



(大橋)「ちゃんと言うて。」と耳元で囁かれた。



いつもの大橋くんからは想像できない低音ボイス。



(大西)「はぁ…、、んんっ…」



(大橋)「流星、好きやで。」



(大西)「低い声ずるい…、、」



(大橋)「俺のこともっと好きになるからやろ?」


にやっとまた意地悪く笑ってまた唇が重なる。



(大西)「ち、違うし…、、」



(大橋)「ちゃんと言わんと続きせえへんで?」



余裕な表情でニヤニヤしている大橋くん。


さっき優しくするって言ってたのに…。


胸の突起を指でぐりぐり刺激しながら



(大橋)「流星、気持ちい?」と



さっきと同じ質問をにやにやしながらしてくる。


(大西)「あっ、、んんっ…、気持ちぃ…」


うんうん、とニコニコな笑顔で頷きながら、


またさっきと同じ質問をしてくる。



(大橋)「俺の低い声が嫌なのはなんでなん?」



(大西)「お、大橋くんが…、
    もっと好きになるから、。」



そう言うと、にんまりと笑顔を浮かべ、



(大橋)「流星大好き。」



そう言って深いキスをする。





そのあとまた胸の突起を


びちゃびちゃと舐め始めた。


大橋くんの舌使いが上手すぎるせいで


ビクンと身体が反応してあっけなくイってしまう。


(大橋)「もうイったん?ほんま乳首弱いな。」




そう言うとズボンに手をかけ、


真っ裸にさせられる。



(大橋)「うんうん、今日も大きくなってんなぁ。」



にやにやしながら


俺のモノに吸いつこうとしている。




(大西)「やぁだ…、フェラ、、せんでええ…」



(大橋)「なんでよ~!こっからがええとこやんか。」



(大西)「俺も大橋くん気持ちよくしたい…」



(大橋)「今日は流星が主役やからいい。」



俺は黙り込むことしかできなかった。






一応言っておくと、


大橋くんはびっくりするほどフェラが上手い。


フェラだけでなく、すべてにおいて器用だから


男の子も女の子も誰だって


気持ちよくできると思う。



だからいつもすぐイっちゃうし、


何度もイっちゃうから


恥ずかしいし、


気持ちよくなりすぎて怖くなんねん。




俺がずっと黙っている間に


大橋くんがまた意地悪く笑った。



(大西)「な、…なに?」



(大橋)「フェラが嫌な理由が分かった!」



ぱっと顔を明るくして



(大橋)「気持ちよくなりすぎるから嫌なんやろ。」



まさかの図星を突かれ、顔が真っ赤になる。



(大橋)「やった~!当たりや!」



(大西)「だって、…
    気持ちよくなりすぎて怖いねんもん。」



(大橋)「じゃあ、手、握っとこ。
    そしたら怖ないやろ?」



そう言って優しく恋人つなぎをしてくれた。



残ったほうの片手で俺のモノを持ち、動かしながら


根元や先っぽをやさしく舐める。



(大西)「はぁ…、あかんって…、、んっ…」



気持ちよさが波のように襲ってきて


気を失わないように必死に耐える。



(大橋)「めっちゃ気持ち~って顔してんなw」



(大西)「し、しゃべったら、、あっ…」



びくびくと身体が反応して腰が浮き、


白い液が大橋くんの顔にかかる。



(大橋)「めっちゃ出たなw」


(大西)「ご、ごめん、、」





(大橋)「舐めてって言ったら怒る?」





ごくんと唾を飲み込み、覚悟を決めて


大橋くんが言ったように


大橋くんにかかった自分の液を舐めた。



(大橋)「ん、ええ子やな。」と


舐め終わった後、頭をなでてくれた。



上がった息を整えていると


大橋くんにずっと見られていたことに気づく。



(大西)「ん、どしたん?…」



(大橋)「息整えてんのかわいい。
    なんかめっちゃえっちやな。」


そう言って深いキスをされる。


舌を絡めて熱いキスをした。




(大西)「また息上がっちゃったやん。」


(大橋)「わざとやったんやもん。」


えへへ、とはにかんで笑う大橋くん。


大橋くんの笑顔は可愛いから何でも許してしまう。



(大橋)「俺に優しいえっちはできひんわ。…w」


そう言って苦笑いする大橋くん。


(大西)「優しくなくていい…」


(大橋)「え…?」


(大西)「大橋くんなら…、、何でもいい。」


(大橋)「もう!ほんまに!可愛すぎるやろ。
    もう一回最初からやるで?」



(大西)「やだ。今日は誰かさんのせいで疲れたし。」



(大橋)「ほんまやな笑、ごめん。ごめん。
    明日も早いし、寝ましょうか。」


(大西)「おやすみ。」



(大橋)「ほら!こっち来てええで!」と

大きく手を広げてニコニコ待っている大橋くん。




(大西)「はーい…。」


若干照れながらも、大橋くんの胸に飛び込んだ。



ぎゅーと強く抱きしめられ、


(大橋)「流星、大好き。」


(大西)「うん。、ありがとう…。」


(大橋)「流星は?」


物欲しそうな顔でこっちを見てくる大橋くん。


俺は恥ずかしさを抑えて小さくつぶやいた。


(大西)「大好き…。」


(大橋)「顔真っ赤にしてかわええなぁ~」




そのまま大橋くんの腕の中で眠りについた。









翌日…





(大橋)「みんなおはよー!!!」


(大西)「おはよ~」


(高橋)「二人ともおはようございます!
    りゅちぇ、昨日は大丈夫やった?」


(大西)「うん、大丈夫!恭平ありがとう。」



(長尾)「いっぱいイチャイチャできましたか~?笑」


(大橋)「ちゅーもぎゅーもいっぱいしたな!
    あと~、いっぱい気持ちよくなったな!」


(藤原)「それを言わんでええねん!」


(大橋)「なに~?、丈くん嫉妬してんの?」


(藤原)「は?ちゃうし。」


(西畑)「流星~、俺は~?」


(道枝)「大吾くんは嫌なんですもんね。」


(大西)「うん、いや。」


(西畑)「え~…、流星~、、」


(大西)「うわ!近づいてこんでや!」









(道枝)「まぁ、一件落着やな。…笑」


(長尾)「よかった、よかった。」




平和ななにわ男子の日常は続きそうです












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♡1500越えありがとうございます!


☆800越えありがとうございます!








【今後の投稿予定について】


・リクエスト 夕暮れマンデーズ



・みちなが



・きょへなが



・丈なが



・長橋



・みちきょへ



・丈みち



・みちはし



・丈きょへ



・橋橋



・丈橋




ここまでで一周目の終了です!





二周目は最初にもお話した通り、


受け攻めを一周目と変えて書かせていただきます!


順番は一周目と同じにしようと思います!





私がこの夢小説を書くきっかけにもなった


Twitterの謎垢の質問箱に


女の子×なにわ男子のR18を


BLと同じ世界観で書いてほしいという


意見をくださった方がいて


確かにずっとBLじゃ飽きちゃうよな~と思ったので


一周目と二周目の間に


女の子×なにわ男子のメンバーのR18を


一人につき、2エピソード


書かせていただこうと思います!







設定やシュチュエーションの


リクエストお待ちしてます!


コメント欄にたくさん送ってきてくれると


嬉しいです😊
















































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