告るとかめっちゃ勢いでいいよったけど
なんてゆえばいいかわからんわからん←
あー!もーどーしよー!
あなた「どうしたん?」
恭平『いやぁ、告ろーと思っとるんやけど』
あなた「へぇー、だれに?」
恭平『誰にって、あの人しかおらんやろ』
あなた「え、だれ?」
恭平『誰って、え!?は!?ちょ、なんでおるん』
あなた「いやなんでって、恭平がなんか1人で変な顔しとるなぁって思って来た、笑」
恭平『ちょ、まじびびらせんといてや笑道枝かと思ったやん笑笑』
あなた「で!!誰に告るん?好きな人誰なん?」
恭平『あなた!!』
あなた「…へっ?」
恭平『俺の好きな人』
あなた「ほんまにゆうてる?」
恭平『いや、嘘ついてどうすんねん笑』
恭平『改めてあなたの事が好きです!
付き合ってください!』
「う、うちでいいなら笑笑」
『よっしゃぁー!!!!!!!!』
「ちょ、恭平喜びすぎとちゃう?」
『やって嬉しいんやもん』
「なんか可愛い、」
『そこはかっこいいやろ!笑』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。