「なぁあなた」
「おーいあなた!」
さっきからずーっと無視してくるんやけど。
いっつも甘えてくるのに。
「もう知らん。」
って言ってどっか行こうとしたら
ギュッ
「!?」
「あなた?どうしたん?」
『流星の事無視するのめっちゃ辛かったんやで?』
「へ、」
『流星いっつもつんつんしとって全然甘えたりせんから、流星のこと無視しよっかなって、』
ちょ、可愛すぎんねん。
俺にかまって欲しくて無視しよったって考えたらくっそかわええ。あーもー!
「俺、いっつもつんつんしとるけどほんまはあなたのことめっちゃ好きなんやで?」
「甘えたいけど理性保たれんねん、」
「でもあなたがそんなんゆうならね?」
「かくごしときぃや」
この後はご想像にお任せします。
ちょまって笑
めっちゃ下手くそやん笑
リクエストくれたのにごめんなさい(; ;)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!