無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

一覧へ

第25話

最終話(叶&悠希&結菜&篤哉&綴)
ピンポーン。
家のインターホンが鳴り響く。
叶
はーい
上原悠希
上原悠希
迎えに来ました…
叶
…⁉
上原悠希
上原悠希
今から結菜の家に連れてく
叶
え⁉
何⁉どういうこと⁉
上原悠希
上原悠希
…叶の誕生日パーティーするって言ってただろ
叶
…あー!言ってた!
確かに、今日は私の誕生日だった。
叶
でも、なんで悠希が迎えに来たの?
上原悠希
上原悠希
…颯天と結菜に言われたから
叶
…なるほどね
上原悠希
上原悠希
…おめでと
叶
…ありがとう///
上原悠希
上原悠希
……
緊張しているのか、悠希は全然喋らない。
歩いていると、結菜の家に到着した。
上原悠希
上原悠希
鳴らすよ
叶
うん
悠希がインターホンを押すと、綴さんが出てきた。
綴雫
綴雫
奥の部屋だよ~
背中を押されながら、部屋へ進んで行くと…
上原悠希
上原悠希
叶が開けて
叶
う、うん…
私がドアを開けると…
紺野結菜
紺野結菜
叶!
篤哉颯天
篤哉颯天
七瀬さん!
悠希&結菜&篤哉&綴
誕生日おめでとう!
クラッカーが飛び出した。
叶
わっ!
上原悠希
上原悠希
叶、14歳おめでとう
叶
みんな…ありがとう!
綴雫
綴雫
おめでとう!記念に今日から私のこと雫って呼びなよ!
叶
記念なのか分かんないけど…そうする!
紺野結菜
紺野結菜
ケーキは私と雫ちゃんで作りました!
叶
すご!
篤哉颯天
篤哉颯天
じゃあ、俺からプレゼント渡すよ
叶
ありがとう!
プレゼントを見ると…
叶
ヘアピンだ!
篤哉颯天
篤哉颯天
女子の好みは分かんないから、七瀬さんに似合うのを選んだつもりだけど…
叶
めっちゃ可愛い!ありがとう!
篤哉颯天
篤哉颯天
…いえいえ
綴雫
綴雫
私からも!
雫ちゃんがくれたのは、シャーペンと腕時計だった。
叶
可愛い~
綴雫
綴雫
叶ちゃん、水色が好きって言ってたから、水色にしたよ~
叶
ありがとう~
紺野結菜
紺野結菜
私からは…はい!
結菜は、コンタクトのケースと、私好みの服だった。
叶
すご!これ高かったんじゃない?
紺野結菜
紺野結菜
セールしてた!
叶
なるほどね(笑)
篤哉颯天
篤哉颯天
あれ、悠希は…?
上原悠希
上原悠希
……
紺野結菜
紺野結菜
忘れた?
上原悠希
上原悠希
……
篤哉颯天
篤哉颯天
否定しないってことはそういうことでいいんだな?
上原悠希
上原悠希
…ごめん
叶
いいよいいよ!気にしてないし!
でも、ちょっと欲しかったな…
紺野結菜
紺野結菜
…(気にしてるじゃん)
その後、ケーキを食べたり、遊んだりして、時間が経っていった。
綴雫
綴雫
じゃあね~!
紺野結菜
紺野結菜
遠いのにわざわざ来てくれてありがとう
綴雫
綴雫
うん!
また遊ぼうね!
紺野結菜
紺野結菜
うん!
叶
じゃ、私達もそろそろ帰ろ~
上原悠希
上原悠希
うん
じゃあな、颯天、結菜
紺野結菜
紺野結菜
バイバイ!
篤哉颯天
篤哉颯天
また明日な
篤哉颯天
篤哉颯天
…じゃ俺も…
紺野結菜
紺野結菜
待って!
結菜side
伝えるって決めたんだ。
紺野結菜
紺野結菜
…話があるの
私は、叶達を見送った後、篤哉くんに向き直った。
紺野結菜
紺野結菜
…私
紺野結菜
紺野結菜
篤哉くんのことが好きなの
篤哉颯天
篤哉颯天
え…
紺野結菜
紺野結菜
篤哉くんがまだ叶のことが好きってことは分かってるよ
…でも、どうしても伝えたかった
篤哉颯天
篤哉颯天
……
紺野結菜
紺野結菜
返事は今すぐじゃなくていいから…
篤哉颯天
篤哉颯天
いや、今するよ
篤哉くんが真剣な表情で私を見る。
篤哉颯天
篤哉颯天
…俺も、紺野さんのこと好きなのかもしれない
紺野結菜
紺野結菜
え…?
篤哉颯天
篤哉颯天
紺野さん、俺のこと応援してくれたよね
紺野結菜
紺野結菜
うん…
篤哉颯天
篤哉颯天
「叶わないなんて言わないで」って…
後から自分の気持ちに気づいた
あの時は、七瀬さんのことが好きだったけど、今は…紺野さんのことが好きだよ
紺野結菜
紺野結菜
…私と付き合ってくれますか?
篤哉颯天
篤哉颯天
…もちろん
篤哉くんは、とびきりの笑顔で微笑んだ。




叶side
叶
…あのさ
上原悠希
上原悠希
ん?
叶
…プレゼント忘れたって嘘でしょ?
私は最初から分かっていた。
ずっと見ていたから。
上原悠希
上原悠希
…やっぱりバレバレか(笑)
叶
なんで渡してくれなかったの?
上原悠希
上原悠希
…タイミングを作りたかったから
叶
え…?
どういうこと?
上原悠希
上原悠希
…叶はさ
叶
うん
上原悠希
上原悠希
今でも俺のこと好き?
叶
…好きに決まってるじゃん
上原悠希
上原悠希
…じゃあ、今日はいい日になる
叶
は?どういうこ…
悠希が顔を近づけてきた。
そして、さらに近づいて…唇と唇が一瞬、重なった気がした。
上原悠希
上原悠希
…俺、叶のことが好きだ
叶
え…/////
上原悠希
上原悠希
結菜が好きって思ってた時も…本当は違ったんだ
叶
悠希…
上原悠希
上原悠希
…俺と付き合ってください
叶
…はい!
その瞬間、悠希に抱き締められた。
叶
ちょ、悠希⁉
上原悠希
上原悠希
良かった~…めっちゃ不安だった
叶
…私が悠希を振るわけないでしょ
上原悠希
上原悠希
…そうだな
悠希がニッと歯を出して笑った。
上原悠希
上原悠希
あ、そうだ、今渡そ
叶
ん?
そう言って、悠希が取り出したのは…プレゼントだった。
上原悠希
上原悠希
おめでとう
叶
ありがとう!
中身見ていい?
上原悠希
上原悠希
…どうぞ
箱を開けると…
叶
…ブレスレット?
上原悠希
上原悠希
うん
悠希は、私が持ったブレスレットを持って、私の腕に付けた。
叶
…ありがとう
私の目から、涙が零れた。
叶
…ずっと大切にする
上原悠希
上原悠希
…ああ
悠希は、私の涙を拭ってくれた。
そして、私の頭を撫でた。
上原悠希
上原悠希
意外とよく泣くな
叶
…だって、悠希が優しいんだもん
今日は、本当にいい日になった。
悠希…みんな、ありがとう。
          終わり

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

続きはまだありません

この作者の他の作品も読んでみよう!

ななつき✒低浮上
ななつき✒低浮上
ななつきです! 8/2に始めました! 🍀🍄🍯 ハムスター村 恋愛小説が多いです! よろしくお願いします!
恋愛の作品もっと見る
公式作品もっと見る