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2021/04/04

第14話

13話
薔薇
薔薇
っ……
小さく怯えている私に気付いたのかタクラさんは
タクラ
タクラ
もう今日は寝るとするかの。布団は敷いておいたるから好きに寝とくれ。
と、結構気をきかせた事を言ってきてくれた。
「ありがとうございます…っ!」と声をかけて布団に向かおうとすると
タクラ
タクラ
明日、あそこに行く時にもっと詳しく話すからの。心の準備、しときないな。
と一言頂いた。結構かなりびっくりした。自分に起こり得る事の話だ。耐えられるだろうか。
空也
空也
おやすみなさい…っ!、薔薇ちゃん、寝るぞ
薔薇
薔薇
…うん、寝よっ、か、
いつも通りの口調に戻った空也くんがちょっと優しい表情をして提案してきた。
なんとなく安心する。
薔薇
薔薇
出ておいで、秋桜〜
私は連れてきた猫をカバンから出して餌をやる。
空也
空也
そこに入れてきたのかよ…ってか、何?こすもす?名前か?それ。
薔薇
薔薇
うん!秋桜だよ!!私と同じで片目が普通と違うから!同じ、お花の名前付けた!!
そう。呼び辛いから秋桜(コスモス)と名前を付けたのだ。正直気に入っている。
空也
空也
へぇ…一緒に寝るのか?
薔薇
薔薇
うん!そうだよ!抱き枕みたいであったかくて…すごく良いんだよね。
私に結構懐いてくれてるし、本当に可愛い。
空也
空也
その調子なら、明日も大丈夫そうか?
いきなり聖夫みたいな、優しい声をかけてきた空也くんに驚きつつ、「とりあえず、布団入ろ。」と言って各々の布団に入る。
薔薇
薔薇
よいしょ…っと…んー、分かんない、微妙かなぁ…
空也
空也
ふーん…明日までにはちゃんと気持ち落ち着かせとけよ?聖地ってことだし。結構くるものもあるだろうしな。
薔薇
薔薇
あーぁ…なんでこんな体で生まれたんだろ…うん、寝てちゃんと整理しとく。おやすみねー、
私はそう言い残してそのまま眠りについた。
空也
空也
…好きだよ