第6話

本当の個性
1,929
2021/01/31 14:52
あなた視点



あれから数日後


私のコスチュームが出来たらしい…


流石雄英、仕事が早いな〜(?)


クラスの皆は、私の個性は身体能力強化と思ってるだろうけど、本当は違う…


確かに身体能力を強化できるけど、それは個性の一部なのだ。


私の個性は「吸血鬼」


あの物語とかに出てくる化け物だ。


個性は吸血鬼と言っても、姿が吸血鬼になるという訳ではない。


あくまでも、吸血鬼の力や能力が使えるということだ。


(※吸血鬼の能力は作者のイメージです!)


だから、細かい能力を紹介するとこんな感じ

・身体能力強化
・血液を操れる
・飛べる( ^ω^)

さらに血を飲むことで、個性がパワーアップする!


でも…個性を使う際、片眼が赤く変色する…


昔、ある人に見られて、「バケモノだ!」と言われた。


それからは余り自分の個性が好きじゃない。


だから、今回コスチュームを作ってもらう時、その片眼が隠せるように眼帯も欲しいとお願いした。


要望通り、黒い眼帯がある…


あなた「おおー!いい感じじゃん!キラキラ」


あなた「コスチュームもすごくカッコイイ…!」



1人ではしゃいでいると皆が集まってきた


麗日「あれ?!これってあなたちゃんのコスチューム?」


あなた「うん!今さっき届いたんだ!」


咄嗟に眼帯を隠した


だって普通、わざわざ視界が塞がるようなことはしないから…


耳郎「カッコ可愛いって感じでいいね!」


蛙水「あなたちゃんにとっても似合いそうね!」


あなた「そうかな?////」


芦戸「そうだ!1回着てみたら?」


葉隠「賛成〜!見てみたい!」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あなた「着てみたけど…ど、どうかな?」


八百万「とてもお似合いですわ!フリフリ」


芦戸「結構背中の方開いてるんだね!」


それは羽を出す為だ


峰田「なんか…エロいな…!」


蛙水「峰田ちゃん…いい加減にしなさい」


上鳴「チョー可愛いじゃん!」


あなた「ほんと?嬉しいな…!/////」


何か恥ずかしいけど、嬉しいな〜


このコスチューム、とっても気に入った!




--------キリトリ線--------

ここまで読んで下さってありがとうございます!

夢主ちゃんのまさかのチート個性が分かりましたね!

コスチュームは皆さんのご想像にお任せします!(`・ω・´)キリッ

個性のこと分かりにくくてすみません!

ぶっちゃけ私も曖昧な感じで決めてしまいました…( ・∇・)

物語が進んでいくにつれ、変わる場合があるかもしれませんが、ご了承ください。

それではハートやお気に入り登録もよろしくお願いします!

プリ小説オーディオドラマ