明日から三連休の、金曜日。
昼休み。
みんながわいわいと騒ぐ。
私はいつも通り、体育館へ向かった。
飛雄くんがぐんぐんヨーグルを飲んでいる
逃げるように飛雄くんの視界から消える。
ジンクスの話、聞いちゃった…
嘘でしょ…?
告白…なのかな…?
部室の前で座り込んでいると、スガさんがやってきた
沈黙が流れる
なんで、あんな飄々としてるの…?
でも、照れてる、よね?
恋って、分からない……
〜その日の夜〜
流星群が見られる夜だった。
ベランダにて、星を見上げる。
私、ノヤくんと飛雄くんとスガさんに、告白、された…?いや待てよ…?
クロにもなんかそれらしいことをされたような…?研磨にも気持ち変わってないって…?
え、五人の返事滞納してる…?!
どうしよう…!?
1人の顔が浮かぶ。
どれだけあっていても、会えなくても。
会いたい人。
会いたい。
私の、たった1人の好きな人。
私の足はカバンを抱えて飛び出していた。
ついに来週決着だ!
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本当に感謝しかないです…!
次決着したら、書きたいものをどんどん書き加えて行きます!
夢小説って付き合ってからが本番じゃないですか?
だからこれからどんどん行きますよ〜!
推しと付き合うという夢を叶える!
ということで、次回、4月20日昼12時頃、公開致します!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!