そう言ってスガさんは頭を撫でてくれた
練習終わり、木兎さんとクロが何故か集合をかけた
みんな異論を唱えながら引いた
研磨は白福さんとペア
コミュ障人見知り発揮してる…
クロは谷地ちゃんと。
こっちは果敢に話しかけ過ぎて変質者みたい…
そして私は…
すがさんと
最初に行ったのは木兎日向の師弟コンビだった
最初はノリノリだったものの…
後々中から助けを求める声が聞こえてきた。
その間もぞろぞろと進んでいく。
私は話し始めた
私が宮城に行って程無い頃。
父は死んだ
父は大手電力会社の上層部だった
父が仙台支部の主任を任されたとかで東京、音駒から宮城へと家族で引っ越した。
主任直々に電波塔を視察する仕事があったらしい。
父が電波塔に登っている時
不運にもそこへ雷が落ちた
その日荒れ狂う雷に底知れぬ恐怖を抱いた
それは次の日のニュース番組で取り上げられた
私と母は父の命が失われる
その瞬間を
ニュース番組で目の当たりにした
葬式は行われた
しかし、肉が残っていない。
筋肉などは黒焦げだった
なので死んでしまった父の顔も拝めなかった
次の日から私は雷の日には痙攣を起こしたりしてしまう体になってしまった
スガさんはとても落ち着いて話を聞いてくれた
私は話している間にだいぶ進んでいたことに気がついた。ゴールは目前
その時
「じゃあさ、俺を彼氏にしない?」
言いかけてとどまった
だって俺は先輩だから
後輩の幸せを見守らなきゃ
はい!
最近ずっと絵書いててですね〜
あとツイステを進めててですね…
小説更新激遅!
頑張ります……笑
ヒロアカの方が現在クライマックスでして!
そちらが終わったらツイステのやつ書こうかなーとか思ってます笑
ヒロアカめっちゃ頑張ってるんで、見て頂けたら嬉しいです……!
その前にハイキュー進めなきゃですね笑
早く合宿終わらせましょう!
次回で終わりにします!
この回伏線張ったんで、これからお楽しみに!
です!では!次回も乞うご期待!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!