〜オーナーside〜
おぉ……
2人の勢いが…
このまま説明しないと取って食われてしまうんじゃないか……?
〜照side〜
車をしばらく走らせて、指定された場所に到着
意外と近くて良かった
その到着した場所は……
店の入口には"CLOSE"の札がかかっていて、店内は薄明かりのみ
……ここでいいんだよな?
恐る恐るドアを押すと鍵はかかっておらず、すんなりと開いた
撮影の時にも居た見覚えのある店員さんがすぐに出てきてくれて、奥の個室へと案内してくれる
"コンコンコン"
店員さんに促され部屋の内へ
最初に通って来た店内とは違い、明るい部屋に少し目が眩む
中にはこれまた見慣れた3人が座ってる
オーナーさん達と同じ物をとドリンクをお願いして席に着く
……あれ?
…………………………………
……なんとなく感じていた嫌な予感
ただ、今までの嫌な感じとはまた違う、なんだか気持ち悪いモヤモヤが胸に広がる……
……わかる
この言葉にしづらいモヤモヤした感じ…
でも………
ふっかの気持ちはわかる……
ただ…
あなたちゃんの気持ちも分からなくもない…
"護りたい"って気持ち
わかるよ……
でも、護られるだけってのも辛い……な
それはきっとあなたちゃんも……
無理に言って、説得しても
結局辛い思いをするのはあなたちゃんになってしまう
俺達は"アイドル"だから……
どうしても、相手になる人にはそういった弊害が出てしまう…
それを無理強いは…出来ない……
あなたちゃんの今考えてること
直接言葉にして聞くと…辛いな……
もう…会わない………か……
先生達も…
泣き出してしまった……
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!