会話中にこんな事も話した。
「丸山さんは彼女とか居ないんですか?」
『おったらこんな仕事してへんやろ(笑)』
「あっ///」
『ふふっ、本当に面白いな♪』
「そう言えば初めて会った日が思ってたんですけど、水族館好きなんですか?」
『せやな…、、なーんか行きたくなんねんなぁ。あの場所…。』
〜丸山side〜
彼女は少しずつ慣れてきてくれたんやろうな
でも、気づいたらもう5日も経っていた。
初め会った時は"どーせまた"って思ってたけど、なんか違うな今回は…。
でも契約上好きになってはいかんのや…。
でも、、でも…。
あの子は俺の中でめっちゃ気になる子になってしまった。。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。