第8話

レンタル彼氏からの…。〈終〉
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2019/01/11 08:26
そして、水族館に着いた。


一人ベンチに座っている、男の人がいた。
後ろ姿でわかる、あれは丸山さんだった。

「丸山さん…?」
私は声をかけた。。

彼はビックリした顔でこちらを向いた。

『なんで…』

「さっきお店の人から電話あって、丸山さん帰ってこないって」

『そりゃ、そーやろ、、』

と小声で彼は言っていた。

「丸山さん、、ほんとなんですか?」

『なにが?』

「お店辞めちゃったって…。」

『聞いちゃったのね…』

「丸山さん…。」

『ねぇ、あなたちゃん、俺から言わせて?』

と言い私の目の前に彼は立った。

『俺と結婚前提に付き合って?』

「えっ…、、、」

私は驚きを隠せなかった。

「で、でも、、私でいいんですか?こんな彼氏も出来たことない、独り身でずっと、、」

私が話している途中に丸山さんは話してきた。

『俺はあなたじゃなきゃあかんみたいや♪出会った時から俺はあなたに惚れてたみたいやなぁ、"俺に惚れたらあかん"とか言ってたのにな、、完敗や。。』

といい、彼は私の方に歩いてきて、優しくキスをしてきた。

「ま、まだ、いいって言ってませんよ!!///」

『もうええやろっ!笑』

とちょっとふざけあったり♪

「丸山さん、私も丸山さんのこと大好きです。改めてよろしくお願いします。」

『おうっ、こちらこそよろしくな、』

と、さっきより少し長いキスをしてきた。

離れた時、私は…

「こ、これは、オプションですか?///」

『ばーか、もう全部タダや//』

そして、私の隣にいるのはレンタル彼氏の丸山隆平さんではなく、彼氏の丸山隆平さんになった。

『あなた、大好きや♡』

「私も♡」

そして、いつの日か私達はゴールインをした。

私達の間にもう1人天使ができた事はまた別のお話…♡

〜END〜

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