第4話

3 ♥️💓 お見舞い
70
2020/08/11 14:23



あたし達は、優太のところへ足を運んだ
紫耀
紫耀
ついた
愛香
愛香
うわぁ、やっぱこの辺変わらないかー


家近いけどね笑
あたしは、紫耀にあやふやな曖昧な態度をとっている紫耀に何も聞かず何も無かったかのように接した



自分の心が持たないから……
紫耀
紫耀
ピンポンならすよ
愛香
愛香
はーい♪
ピンポン



紫耀が、チャイムを鳴らす


すると、本人が出てきた
ジン
ジン
あ、来てくれたの?
愛香
愛香
きたよぉー♪
紫耀
紫耀
調子どう?
ジン
ジン
あー、どうにか少し落ち着いたよ
愛香
愛香
いきなりどーしたの?


体調崩して
愛香
愛香
なんかあった??
ジン
ジン
いゃ特にこれといったことは無いよ

大丈夫笑



優太は、時々無理をすることがある



6人の中で一番しっかりしているから

責任感が強く自分の痛みをひとには言わない



そこは、紫耀と似ている


自分の感情に少し臆病だ


今、紫耀に対してモヤモヤしている私も人の事言えたもんじゃないが……



上には上がいる。とゆうことだ
紫耀
紫耀
とりあえず、ポカリやら色々もってきから


のめよ。
ジン
ジン
おー、ありがとう♪
ジン
ジン
あら2人だけ?
愛香
愛香
そうだよー、みんなそれぞれやる事あるらしいし
愛香
愛香
たまたま、紫耀とはそこであっただけなんだけどね
紫耀
紫耀
そう
ジン
ジン
そっかー……


そう、、いった優太は少し寂しそうな顔をさせていた



あたしの、紫耀に対しての気持ちにきっと気づいているんだろう


いゃ、あのとき屋上でしっかりからかってきたから



紫耀本人以外みんな知っている



6人の中で、あたしの恋心は有名だ



もちろん、初恋の相手も……
そこまで知らなくていいと個人的には思うが……
愛香
愛香
あ、そーいえば紫耀ささっき仕事って言ったよね?

明日
愛香
愛香
個人的な仕事なの?
紫耀
紫耀
そうだよ。


番組に単独で



絶対録画して、なんかミスったら指さして笑ってやる!
愛香
愛香
そうなんだ!なら楽しみにして待ってるね♪
紫耀
紫耀
うん
ジン
ジン
おー、頑張れよ紫耀!

てかお見舞いありがと♪


でももう、あんま長居すると移るからかえんな?


そうして、優太はあたしたちを帰らせた



気が利く……
ジン
ジン
じゃ、またな!
愛香
愛香
またねー♪


早く元気になってね?兄ちゃん笑
紫耀
紫耀
またくる
優太は、しっかりしているからあたしは昔から

『お兄ちゃん』と呼んでいる
ジン
ジン
おぉー、またな!

愛華!笑笑


そういって、優太の自宅を離れた


あたし達も、別々の道を歩いて帰っていった



まだ、一緒に居たかったな……



とてもつなく、時間がこんなにも短く感じてしまう



結局、紫耀がしたあの態度はなんだったのか今日も聞けず一日を過ごしてしまう



いつになったら、紫耀はあたしに心を見せてくれるんだろうか……
それは、まだ遠い先のこと

プリ小説オーディオドラマ