第3話

恋💐
81
2020/08/11 14:22
愛香
愛香
え、う、うん。

ありがとう……!
あたしは、見たくないものを見てしまった……


そんな時廉がいった

廉からの告白は突然で、今まで友達としてしか見てないあたしは頭中で一瞬が止まった
愛香
愛香
え……?
廉
やっぱダメかー
廉
だって、紫耀が好きなんやもんな?
愛香
愛香
う、うん……。
廉
でも、俺の性格知ってるおもうからゆうけど

俺諦めへんからな!



ごめんね、蓮




あたし自分でもどうしようもない程に、紫耀がすきなの



ずっとずっと、大好きなの


小さい時からずっと……


ごめんね……



そこには、、申し訳なさしか残らなかった


そうしてあたしは、独りで帰っていた
きしくんは、今日は用事があって早めの帰宅だった



海人は、部活だった

優太は、突然の体調不良で早退してしまった

玄樹は、居残りだった



紫耀は……

見失ってしまってから1度も見ていない



そうして、ひとりで帰っているとその先には紫耀がいた



何かを待っているようだった


当然声をかけた
愛香
愛香
紫耀!!


ここで何してんの?
紫耀
紫耀
え、あぁ


帰ってる途中愛華の姿が見えたからそのまま

ここにいた


素直ではないぶっいらぼうな言葉で濁していた



昔からその不器用な優しさが好きだった



今も変わらない




そうして、あたし達は二人で歩いた



幼い頃から見慣れは景色の中子供から姿はもう既に


男女だった



心では男女に慣れない。

その事実が腹が立つ



あたしの、幼じみは昔からみんな顔が良くて


近所では評判だった



特に紫耀は、幼稚園の頃からずっと告白が耐えることがなかった



あたしは、最初から届かない場所に恋をしてしまった



そして、あたしの幼じみ6人はアイドル活動をし始めた



それは、昔から顔が良かったからか?



実力も備えて凄かったからか?

世間からの評判もよく、いまではスターだ



まだ学生のスター



そんな、6人の幼いじみであたしは今でも誇りに思ってる
紫耀
紫耀
あ、明日俺仕事だから


今日優太の所行きたいけどいく?
そういえば、優太は途中で早退していた




ごめん、忘れてた……



恨むなよ?
愛香
愛香
うん、当たり前じゃん!

いくよ♪


そうして、あたし達は優太の自宅へと足を運んだ

プリ小説オーディオドラマ