第22話

教えて貰っただけなのに②
1,307
2022/07/03 17:10
今日で勉強を教えて貰うのが最後の日。


とても嬉しすぎて夜しか眠れなかった。
やはり今日も何一つ分からないので、
適当にパッと思いつく魔法薬を書く。
するとスネイプ先生が、
私が使っている教科書の近くに手を置いてきた。
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
また間違っている
その薬を作るのにその材料だと爆発するぞ
(なまえ)
あなた
だ、だって…どれがどれだか…
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
ハァ…今から作るから見ておけ
そう言った後釜や薬草、小瓶等を机の上に広げた。
準備が整ったスネイプ先生は、
袖を少し引っ張ると、作り方を教えてくれた。
(なまえ)
あなた
……
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
良いか?ここはこうする
きちんと頭に入れておけ
(なまえ)
あなた
はい!










それから約3時間ほど勉強した。
私はいつの間にか寝てしまっていた。
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
おい起きろMs.あなたの名字
(なまえ)
あなた
ンゥ…(ここ何処だっけ…あ、部屋か)
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
寝るならさっさと部屋に戻ってもらいたいな
(なまえ)
あなた
……?
周りを見渡すと棚には、
魔法薬がずらりと並んでいた。
私は急いで体を起こす。
(なまえ)
あなた
(やばぁ…ここ魔法薬学の教室じゃん)
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
その調子でテストで高得点を取れるのかね?
(なまえ)
あなた
トレマセン取れません
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
今のは見ていただろう?
(なまえ)
あなた
え?何が…ですか?
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
先程吾輩が見せてやった薬の作り方だ
まさかその間も寝ていたとは言わせんぞ
起きていたら作れるはずだがどうだね?
スネイプ先生が圧を出しながら私に聞いた。
流石にその圧には勝てず、
(なまえ)
あなた
はい…ツクレマス作れます
と嘘をついた。
眠過ぎて半分聞いてなかったが、
本当の事を言うと怒られそうだからだ。
(なまえ)
あなた
(まあ流石に作れとは言わないでしょw)
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
そうか…では作ってもらおう
ここに材料は置いてある
(なまえ)
あなた
……
フラグを回収してしまい驚いていると、
先生が顔を近づけてきた。
セブルス・スネイプ
セブルス・スネイプ
どうかしたかねMs.あなたの名字
(なまえ)
あなた
い、いえ…なんでも…///
その行動に、
何故か頬が赤くなっていくように感じた。
その事はあまり気にせずに、
私は前に置いてある材料を使って、
薬を作る事にした。
とりあえず初めの方"は"聞いていたので、
初めの方"は"上手くいった。
だが問題は最後の方。
どの材料を使えばいいのか分からず、戸惑う。
適当にそれらしき材料を入れようと、
小瓶を手に取り、蓋を取った。
すると手が滑り魔法薬が服に掛かりそうになった。
(なまえ)
あなた
ッ…!?
次の瞬間気づけば、何かに包まれていた。
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最近投稿出来ず申し訳ございません🙇‍♀️

気づけば月が変わっていました💦

他の小説更新や勉強等で色々していたら投稿が遅れてしまっていました💦

申し訳ございません🙇‍♀️

只今勉強が忙しい時期でして…📚✍🏻

勉強の合間に出来るだけ早く更新しようと思います。

なのでどうかこの小説をまだまだ見ていてくださると嬉しいです。

本当に申し訳ございません🙇‍♀️
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𝐍𝐞𝐱𝐭🪄𓂃✨

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