第20話

記憶喪失でもう一度やり直す恋🐍⑦
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2022/06/18 11:21
あなたside
(なまえ)
あなた
ッ……
最近よく頭が痛くなる。
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
また頭が痛むの?
(なまえ)
あなた
えぇ…
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
それ大丈夫なの?
(なまえ)
あなた
ただの頭痛よ
大した事ないわ
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
……やっぱりまだ思い出せない?
(なまえ)
あなた
えぇ…ごめんなさい
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
謝らなくて良いのよ
それよりドラコとはどう?
パンジーが口角を上げて聞く。
(なまえ)
あなた
どうって…何が?
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
何か進展とかないの?
…と、友達として…
(なまえ)
あなた
えぇ特に無いわ
ただ毎日鬱陶しいくらい近寄ってくるのは嫌ね
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
……(あのバカ…嫌われてどうすんのよ!)
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
で、でも…ほらいい所もあるでしょ?
(なまえ)
あなた
まあ強いて言うなら変な奴に話しかけられた時守ってくれる所かしら
でも…マグルに穢れた血なんて言うもの嫌ね
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
……(先が長いわ)
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
何の話だ?
そこには教科書を持つドラコが立っていた。
(なまえ)
あなた
貴方の話よ
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕がどうかしたのか?
(なまえ)
あなた
貴方が嫌味っぽいって話
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
なッ…
ドラコは持っていた教科書を全て落とし、
目を丸くしていた。
(なまえ)
あなた
何してるのよ…
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
あ、いや…手が滑っただけだ
(なまえ)
あなた
がっちり持ってたけど?
私が落ちた教科書を手に取り、ドラコに渡した。
その時軽くドラコと私の指先が当たった。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ッ……
(なまえ)
あなた
…?
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
…(私は何を見せられてるの?)
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
おはようあなた!
もう大丈夫なの?
(なまえ)
あなた
それ毎日言ってくるわね
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
だって心配なんだもの
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
あ、おはようあなた
(なまえ)
あなた
あらロンおはよう
その時誰かに腕を引っ張られた。
(なまえ)
あなた
ッ…!?
気づけば誰かの腕の中。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕のかn……友達に軽々しく挨拶をするなウィーズリー
(なまえ)
あなた
ち、ちょっとマルフォイ…離して///
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
はぁ?僕だって友達だ!
ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
あ〜どういう状況?
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
何が?
ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
あなた…が顔真っ赤
もしかしてマルフォイ…あなたの首絞めてるの?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
そんな訳ないだろ
よく見ろ僕の腕は首の部分に回してないだろ!
パンジー・パーキンソン
パンジー・パーキンソン
ハァ…喧嘩してる暇があるのならその前にあなたを離してあげなさいよドラコ
顔真っ赤って言ってたわよね
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ッ…わ、悪いあなた
ドラコはやっと離してくれた。
(なまえ)
あなた
べ、別に大丈夫…/////
私この後用があるから…それじゃ…///
そうして私はその場を去った。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
き、嫌われたのか…?
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
自業自得だ!
ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
それより何で突然友達って嘘ついたの?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
お前達には関係ないだろ!
僕はもう行く
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
ハァ……
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
なんだよアイツ!
教えてくれてもいいじゃん

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