そろそろ、私たちの息が整い始めた時。
私の母が家の奥から出てきた。
丁度夕飯を作っていたらしく、エプロンを着けていた。
母さんはふわりと微笑んだ。
凛と龍は慌てて立ち上がり“お邪魔してます”と言った。
母さんは私たちの後ろの方に視線を送った。
まさか…この家の隣だったとは…
てゆーか…
そんな感じでギャイギャイ騒いでいると…
奥から出てきたのは私の12歳離れた兄、棗だった。
私が思わず棗兄の後ろを見てみると…
棗兄の奥さん舞さん、2人の子供、美緒と虎がいた。
私は美緒と虎をギュッと抱きしめた。
昔から棗兄達を知っている凛と龍が私の代わりに説明してくれていた。
私が気にしないで〜と言うと棗兄もそれ以上問い詰めようとしなかった。
むしろ…
私は最近、どうも棗兄に懐かない………らしい。母さんとかからよく言われるのだ。
別になんと思おうがこっちの勝手だろうに…
一瞬ピリッとした空気が流れたが、すかさず私と棗兄の間に舞さんが入った。
舞さんのおかげでその場が一気に和んだ。
これなら退屈もせずに3人をかくまえそうだ。
さて……ハンター達は今頃何をしているかな?w
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はい!どーもこんにちは!作者登場です!
最近何度も出現してごめんなさい。
今回は「分かりにくい話」と言うご指摘をいただきました!
…はい、色々詰め込みすぎてごちゃごちゃになってしまったと作者も反省しております。すみません…
ということで!コメント欄に簡単に(いや、これでも長すぎますね)話をまとめさせていただきました!
分かりにくいと思ったそこのあなた!!いいんです。分かりにくいって正直に言っていいんです。😤
右下のコメント欄に飛んでいただければよく分かる!…はずです。
また何かありましたらどしどしコメントください!作者はどんなコメントでも困らない限り返信します!
長文失礼しました🙇
引き続き、この小説をお楽しみください!
さくらもち
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。