パァンッ パァンッ
真っ青な空に開幕のことを知らせる花火が打ち上がった。
そう!私たちは今どこにいるかというと、全国大会の会場に来ているんです!
いよいよ、待ちに待った全国大会の日がやって来たのだ!
私がクスクス笑っていると…
山城兄弟が言い合っているのが聞こえた。
どうやら、悠真が棒高跳びの予選が11:00からということでかなり緊張しているらしい。
私たちが騒いでいると優月がやってきた。
龍が声をかけ、私たちは他の陸上部員と共にメインスタンドへ降りていった。
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いよいよ、運命の大会が始まる────!
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どーも、こんにちは!さくらもちです!
今回はめっちゃ短くてごめんなさい🙇💦
開幕だけにしたかったので短くなっちゃいました…
いよいよ全国大会が始まりました!!
楓たちの運命は……!?
そして、今回のお話で50話達成です!
これも、いつも応援してくださる皆さんのおかげです!
ありがとうございます😊
まだまだ話は続きますので今後ともよろしくお願いします!
それでは引き続き「君と私のバトンパス。」をお楽しみください!
さくらもち
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。