「あ……のさ、さっきの子誰……?」
ハリー
『さっきの子?ああ、守護霊の出し方を聞かれただけだよ。もしかして嫉妬してくれたの……?』
ハリーは優しくてみんなに好かれやすいのでしょっちゅういろんな人と話しています。嫉妬すると嬉しそうに頬を赤らめて あなただけだよ と優しくキスしてくれます。
ロン
『あの子?ハリーのサインをくれだって。はぁ。僕ってほんとモテないよね。え、嫉妬!?嫉妬してくれてたの!?』
可愛い彼女がいてもやっぱりモテたいらしいです。他の子にモテたとしても貴女がいるから、とフります。
嫉妬している貴女を愛おしそうに抱きしめて頭を撫でてくれます。暖かいロンの腕の中で全力で甘えてやりましょう。
ドラコ
『さっきの女?あぁ、僕のことが好きらしい。全く、迷惑な話だ。僕にはあなたがいるのに。なんだ、嫉妬か?安心しろ、僕が愛すのはあなただけだ。』
ドラコはスリザリン生からはモテます。他の寮の子から好かれることは性格の問題であまりありません。
嫉妬した貴女を可愛い可愛いと言いながらキスして安心させてくれます。普段は恥ずかしいので人前で恋人らしいことはしてくれませんが、嫉妬した時はめちゃくちゃ甘やかして他の人に見せつけてくれます。
セドリック
『やぁあなた。さっきの女の子?あぁ、勉強を教えてたんだ。そうだよ、2人きりでね。』
最初から貴女に嫉妬させる気満々で報告してきます。2人きり、と言う条件に泣きそうになる貴女を見てやり過ぎたごめんと謝りながら抱きしめられます。
私的にはセドは好きな子には意地悪したいタイプであって欲しい。好きなものは好きな人の嫉妬と困ってる顔です、みたいなギャップ求めてます。
リーマス
『前回の授業を休んでいたから補習をしていただけだよ。嫉妬なんて嬉しいな。あなたとも特別授業をしようか……?』
特別授業、と言うことでルーピン先生の部屋へ。当然授業などせずイチャつきます。貴女が嫉妬した時はいつも以上に甘えさせてくれます。
貴女を膝の上に乗せ、たくさんキスしてくれます。そのまま心地よくて2人とも眠ってしまうかも……?
シリウス
『嫉妬?大丈夫。彼女は僕のことが好きらしいけど僕は君にしか興味が無いからね。それにしても嫉妬なんて可愛いこと言ってくれるね。』
基本モテまくりの彼のことです。女の子がまわりにいるのは日常茶飯事です。相手の女の子を傷つけずに交際を断る方法を網羅しています。
紳士に交際を断る彼をフラれても追いかける女の子は少なくないでしょう。
嫉妬している貴女を箒に乗せて飛び回ってくれます。クィディッチの代表ということもあり最高の空の上のデートをしてくれます。これを経験出るのは貴女だけの特権です。
セブルス
『……彼女は私の生徒だ。私の部屋に勉強を聞きに来るのがおかしいことではないだろう。』
それでも嫉妬します と言うとその晩は全力で愛してくれます。生徒としてではなく女性として愛してくれます。
嫉妬をした貴女がとても愛しいようで、その日はほとんど眠らせてくれません。次の日は腰痛とキスマークを隠すのに必死になるでしょう。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。