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第6話

Ep.5
クラス替えの名簿を見に掲示板の前へ行く。

「良かった!一緒のクラスだ」

「げ…○○先生じゃん萎える…」

「好きな人と離れたー(;_;)」

それぞれ思い思いの言葉を発している。

私は自分の名前より先に阿部先生の名前を探した。


あなた
…3組。
阿部亮平。


阿部先生が3組だということがわかった所でゆっくりと下に下がり名前を見ていく。

男子から羅列された名簿に少し空白が空いた後女子の名前が印字されている。

相川あなたはほぼ100%の確率で1番初めにくるため結果がすぐに分かってしまう。

一旦深呼吸をし気持ちを落ち着かせた後もう一度名簿を見た。

あなた
松村…渡辺…


相川…相川あなた!!


あった。あった!!

阿部先生のクラスの名簿に確かに自分の名前がある。

私たちの学校は一学年8クラスもあるためなって欲しいと思いながらも担任になることは半ば諦めていた部分もあった。

だから尚更担任になったことが嬉しくて…



少し大きな声で自分の名前を叫んでしまい
周りにいる人達から一気に視線を浴びてしまった私はペコりとお辞儀をし恥ずかしい気持ちを抑え教室へと向かった。
あなた
2年3組
担任 阿部亮平…。

表札に書かれた阿部先生の名前を今度は聞こえないくらいに小さい声で呟くと後ろから人の気配を感じた。