どんっ!とテーブルを叩くあなた。俺は冷たく言う。
ヴバァァァァ、と汚い泣き声をあげるあなたの前に、
オヤジが麦茶を注ぎ足したグラス
(というか、要するに学食に備え付けのガラスのコップ)をドンと置いた。
ノリのいいオヤジだ。
あなたは言われた通り、その麦茶
(本人は多分、ブランデーとかウイスキーとか、のんかそんなお酒のつもり)を、ぐーっとイッキに飲み干した。
ぐたぐた言うあなたに、さすがに僕も我慢の限界が来た。
ぼう然としているあなたに、僕は指を突きつけた。
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っと。
めちゃめちゃ続きかきたいんだけど、いとこが来ちゃったんで、また今度!
今度がいつになるのだろうか・・・w
じゃーねー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!