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2021/08/12

第29話

思い出したくなかった…
時刻は午前1時



浅はかな眠りから覚めた頃
すべて思い出した
その意味が何を示しているのかなんてわかっている
思い出したくなかった…
こんなことになるなんて
ずっと忘れていたかった
思い出せないままでいたかったのに

えぐられた胸を手で抑えてただ泣いてしまう
こんなのあんまりだよ…
どうして…?
苦しく締め付けられる感覚が胸にある
深い後悔と共に涙が溢れてる
ゾム
ゾム
あああっ…ああっ、…ヤダ…
なんでなんで………ロボロぉっ?
ロボロっ!!
なんでなんで!!?
どうして……
ショッピ
ショッピ
ゾムさん!
どうしました!?
ゾム
ゾム
ショッピ………ッ?


隣の部屋にいたショッピがすぐさま駆けつけたて俺の部屋へ来た
ぁあ、情けない姿を見せてしまった
ショッピ
ショッピ
ゾムさん…?
なんで泣いてるんですか……?
ゾム
ゾム
全部…っ…全部思い出しちゃったッ!
ヤダよっ!
認めたくないよ!!
ショッピ
ショッピ
ッ……!
ゾム
ゾム
あああっ……
嘘だって言ってや…ロボロは生きてるよな…!?
ショッピ
ショッピ
ロボロさんは……まだ見てないので……
でも思い出したってことは………
ゾム
ゾム
やだっ!やだやだ!
なんでやなんでなんや!
情けなくショッピの胸に飛び込んでグズグズと鼻を鳴らしながら泣いてしまう
ゾム
ゾム
ロボロが死んだなんて嘘や!!
あああああああああ……っ
死なんといてやぁ…
こんなんなるんやったら忘れてたかったん……
そしたらまた皆が俺の部屋来た
その日からロボロはこの世から消えてしまった




 






















































そして何年か経ち俺は立ち直っただが
後悔はあるまぁ後悔なんて山程あるけどな…

今はロボロの墓の前にいる
ロボロに似て小さい
でもまだロボロの遺体は見つかっていない
まだ生きていると願っている
遺体がないなら生きてるかも…
そんな虚しい期待を胸に
花を墓に手向ける
ゾム
ゾム
今回の花はマリーゴールドっていうのやねん
ゾム
ゾム
この花言葉わかるか?
わからんやろ?w
ゾム
ゾム
花言葉はな?
ゾム
ゾム
あっみんなに呼ばれたか行くは!
じゃあまたな!









その時後ろから暖かい何かがあるなんて知らない
















知ってるで












































































































『____変わらぬ愛____』