ある日
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長尾「誰に掛けたん」
道枝「Sexy Zoneの桃井ひなちゃんです」
西畑「おぉ、ひな」
藤原「ちゃう笑」
大橋「笑笑笑」
大西「舌は割れてへん笑 先輩後輩同期に慕われてるのか」
数分後
高橋「お」
大橋「来たやん笑」
『来たよ』
道枝「ギュー))ひなちゃん…」
『大型犬が甘えてきてくれた』
道枝「キスしてええですか?」
『ダメ』
道枝「……」
西畑「みっちー?カメラ回ってるからな?」
道枝「あ。忘れてた」
『あ、私1人に電話していい?』
なにわ「うん」
『来るって 楽しみにしといて』
西畑「誰来るん」
大西「風磨くんは確実やろ?」
道枝「誰やろ」
数分後
松村「ガチで撮影中や」
菊池「来てやったぞ」
『菊池は呼んでへん ほっくん呼んだの』
菊池「ツンデレ出すなって」
『まじやめて?』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。