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その後 、永瀬とテキトーにぶらついて
ふつーに家に帰った 。説明が雑?気にするな ( )
そしてなんか自分の部屋開けたらあいつが
待ってましたよ感溢れでてベットに
寝っ転がってるんですけどおまわりさーーん!!
『 たしか110番だよな警察 』
岸「 いやいや通報しないで?!」
『 不法侵入で逮捕しますわ 』
岸「 いいじゃん幼馴染なんだから !!!」
… 幼馴染 、か 。… いや 、え????
なにわたしの心ズキってなってんの???
いやだから!!!優太は幼馴染じゃん!!!
『 いきなりなんですかー 』
岸「 いやー 。暇だから来た 」
『 来るな!!!笑 』
岸「 いいじゃんかー 笑 」
『 まあ 、いいけど 、』
岸「 おう 」
『 … 』
岸「 … 」
『 … てかおめでとう 。付き合ってたんだね 』
沈黙に耐えらんなくなって
思ってもない言葉が口から出る 。
おめでとうなんて一切思ってなんかない 。
岸「 あー 、、、まあな 、」
『 前から言ってた好きな人莉子ちゃんなんだ?』
岸「 いやっ 、それは違う人 」
『 なんだよー 。諦めたのか??笑 』
岸「 … まあそういうことなんじゃね?」
『 なんじゃね?って言われても … 笑 』
岸「 … あなたはさ 、」
『 … え?』
岸「 そのー 、なんていうの?あの 、
すっ 、す 、、、すき家食いたくねえの?!
俺クーポン券もらってさ!!!!」
『 … いらないっす 』
岸「 あっ 、そう ……… 」
『 うん 』
岸「 … なあ 。俺のことどんな目線で見てる?」
『 は?いきなりすぎない?』
岸「 … 気になった 」
『 … 優太のことは幼馴染以外で見たことないよ 』
岸「 っ 、、、じゃあさ 」
いきなり立ち上がってどんどん近づいて来る 。
来る〜きっと来る〜 。ってホラー映画!!
私の手を取ったかと思えば
そのまま壁に押し付けられる 。
えっ 、、、あの漫画の世界の女子高校生が
食べてる牛丼ってやつ??( すき家の牛丼っ 🎶 )
ちっ 、すき家食べたくなって来た ←
岸「 … これでも幼馴染目線で見れる?」
『 っ 、、、』
顎をクイっと持ち上げられて岸と目が合う 。
なんでそんな悲しい目してんの 。
付き合えて幸せなんでしょ 。私に同情??
なんて思ってると部屋の扉が開く音がして 、
私は急いで岸のことを背負い投げした ←
兄「 … なにやってんだお前ら 」
『 え 、え 、えーっと 、格闘技!』
岸「 って〜〜 、、、、」
兄「 ふーーん 、、、??」
お兄ちゃんが来て良かった 。
やっぱり優太でもあんなことされたら
ドキドキせざるを得ないわ 、、、、( )
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!