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『 ……… 』



リ「 まじでどん底に落ちたよ … 」



平野「 いやほんまにこれ誰も手に負えんて … 」

九条です 。幼馴染に 、キスしたことが


バレました 。九条です … 九条です九条です 。


ヒ○シさんのモノマネしてみました 。九条です 。


ちなみに今は帰りのHRが終わったところです 。

「 なーに落ち込んでんのっ 」



『 … ジンくううううううん 号泣 』



神宮寺「 わ 、ちょ 、制服に鼻水つく 笑 」



『 王子様なんだから嫌がらないでそこは … 泣 』



リ「 王子様参上だ〜！！
てことで私帰ってるね！！」



『 はあっ？！』



平野「 俺もー！」



『 裏切り者ぉー！！泣 』



神宮寺「 いいよいいよー 、
俺がなんとかしとくわ 笑 」

リリカちゃんとピラフが帰ってった 。


ちなみに教室にはもう誰もいない 。


いこーる私とジンくんだけってこと 。


最近全く優太と帰ってないなあ … 。

『 … っもうやだあああああ 泣 』



神宮寺「 はいはいなにがあったの？岸くん？笑 」



『 … エスパージンくんだぁ … 泣 』



神宮寺「 はははっ 笑 」



『 もうやだ海藻になりたい … 泣 』



神宮寺「 岸くんのこと 、好きなの？」



『 … は？ないないないないない … 』



神宮寺「 じゃあこの前の関西弁くん？」



『 関西弁？… は 、永瀬っ 、？！』



神宮寺「 あーそうそうそんな名前だった 」



『 永瀬もない！絶対ない！』



神宮寺「 じゃあなんでそんな悩んでんの？」



『 それはっ … 』



神宮寺「 … 少しは俺のことでも
悩んでよ 。焼くんだけど 」



『 え？』

  






































































机に突っ伏してた顔を上げてジンくんの方を


見ると顎を掴まれてそのままキスされた 。


永瀬のとは 、また違った唇の感触がした 。

『 … んっ 、』



神宮寺「 … 好きだよ 。あなたちゃん 」



『 … っえ 、』



神宮寺「 … 返事はいつでもいいから 。… 帰ろ 」

そう言って私の鞄を持って手を取り


前を歩くジンくん 。耳まで真っ赤なのは


触れないでおいた方がいいの … ？