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『 つかなんで来たのさ 』



リ「 女子の部屋に来るなんてバカなの？」



岸「 だって俺ら男だけでつまんねーもん 」



『 うるせえよ 』



神宮寺「 ほら 、大人数の方が楽しいじゃん？
トランプとか色々持ってきたんだよ！」



『 、、、』



平野「 やりたいんかーい 」



『 いいよ平野この部屋から出ても 』



平野「 やー怖い怖い 」



佐藤「 俺は一応止めたんだよ？
でも行くって言うから仕方なく 、、、」



『 結局押し負けてんじゃねーか 』

男子たちが持ってきたトランプやら


UNOやらでワイワイガヤガヤと遊んでいると


扉の向こうから誰かの声がした 。

「 まっしままじこの部屋？
女子2人しかいねーぞ？」



「 ほんとだってー！なんかうるさいよ！」



「 はぁー？」



『 やっば 、先生きた 、！！！！(小声) 』



岸「 ちょ 、カーテン裏！！！(小声) 」



神宮寺「 ベットの下 、！！！(小声) 」



平野「 ロッカー 、！！！(小声) 」

みんなが慌ててそれぞれの場所に隠れる 。


私も自分の布団に隠れたんだけd ………


目の前に 、人がいる感覚がする 、


あまり嗅ぎなれない匂い 。

『 ちょっ 、(小声) 』



「 しっ 、(小声) 」



菊池「 … んだよ 、寝てんじゃねーか2人とも 」



松島「 あれれ 、？！おかしいなー 、
確かにこの部屋からだったのに … 」



菊池「 なになに 、口実つけて女子の部屋
来たかったんですかー？松島先生変態〜！！」



松島「 ばっ 、違うよ！！！！！！」



菊池「 るっせーよ 、起きるだろ 」



松島「 あっ 」



菊池「 ほらほら 、戻んぞ 。
中島がべろんべろんに酔ってるから対処して 」



松島「 えぇ 、俺がぁ 、、、？」

そんな会話も途絶え 、


バタンッと扉の閉じる音がして 。


私は跳ね起きた 。それもそのはず 、


隣にいるのは … 佐藤くんだったから 。

岸「 危なかっt … はぁ？！
勝利どこ隠れてたんだよ！」



佐藤「 どこって … ベット？」



神宮寺「 いやいや 、は？！」



平野「 確信犯やろこいつ！」



佐藤「 偶然だって〜 、ねぇ？」



『 う 、ううううん！そう！偶然！』



リ「 てか先生消えたし
今のうちに部屋戻ったら？」



平野「 せやなー 、戻ろー 、
って3人とも何してん？」



佐藤「 ん？別に？」



岸「 … 戻るか 」



神宮寺「 そうだなー 、
あなたちゃん 、立花さんおやすみ 」



『 おっ 、おやすみ 、、、』



リ「 おやすみー 」

今でも心臓がバックンバックンって言ってる 。


な 、なんで私佐藤くんに


ドキドキしてるんだ … ？！？！


優太もジンくんも様子がおかしかったし …


波乱が起きそうな気しかしなくて怖いです 。