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第13話

第13話
翌日、脳死判定の日


10時ごろ
西条 章
西条 章
じゃあ、始めていいか?
藍沢耕作
藍沢耕作
はい、お願いします。
西条 章
西条 章
始めてくれ。
脳外科の先生
わかりました。
そして、色々な脳死判定の検査をし、脳波の検査をした。するとやはり、脳死と判断できる平坦な脳波がモニター上に表示された。




藍沢の隣にはあなたが手を繋いでじっと白石を見ていた。
そうして、脳死判定の項目が終わり。
西条 章
西条 章
これで1回目の脳死判定は終わりだ、次は19時からだ。
藍沢耕作
藍沢耕作
わかりました。ありがとうございました。
西条 章
西条 章
こればかりは、辛いな、、、
そう言って西条はICUを後にした。
あなた

パパ?

藍沢耕作
藍沢耕作
ん?
あなた

ママ、もう本当に目覚めないの?

藍沢耕作
藍沢耕作
、、、あぁ。
あなた

一生?

藍沢耕作
藍沢耕作
、、、一生だ。
あなたは、何度も何度も藍沢に白石が目覚めないか、聞いてきた。



そして、2回目の脳死判定




やはり、脳死と判定できる項目は全て当てはまっていた。
西条 章
西条 章
藍沢、2回目も脳死だと判断できる。
藍沢耕作
藍沢耕作
わかりました、、、
藍沢と同じ担当医として、脳死判定に参加していた緋山は野上 翼君のことで昔の自分を振り返っていた。
医療過誤で訴えられそうになった時、白石がそばで静かに支え、見守ってくれたことなど、急に緋山の心の中は熱くなった。
緋山美帆子
緋山美帆子
藍沢、、、
これ、DNRオーダー。
藍沢耕作
藍沢耕作
(受け取り)サンキュ。
藍沢は白石のベットの横に行き
藍沢耕作
藍沢耕作
なぁ、恵。俺、決められないよこんなの、、、もう、どうしたらいいんだよ、、、
藍沢は、その日の夜、ずっと何かと迷っていた。




翌日 夕方頃

藍沢は、迷っていた2つの選択を1つに絞り、決意した。
藍沢が出した答えは、、、

白石を臓器提供者にさせるということだった。
藍沢耕作
藍沢耕作
あなた。
あなた

なに?

藍沢耕作
藍沢耕作
ママを臓器提供者にさせようと思ってるんだ。
あなた

ぞうき、ていきょう、しゃ?

藍沢耕作
藍沢耕作
そうだ。臓器移植って言うな、誰かの臓器をもらわないと、生きられない病気を持った人たちにママの臓器をあげるんだ。だから、ママは誰かの体の中で生き続けてくれるんだ。
あなた

心臓も?

藍沢耕作
藍沢耕作
あぁ、ママの心臓が違う人中では動き続ける。
あなた

うん、、、ママの臓器でたくさんの人たちが生きてくれるなら、いいよ。グスッ

藍沢耕作
藍沢耕作
あなた、、、
あなた

ママは、生きてるって思えるから。

藍沢耕作
藍沢耕作
そうだな。
藍沢は、その後、緋山と面談した。
藍沢耕作
藍沢耕作
緋山、俺、あなたと決めた。DNRオーダーに同意はできない。
緋山美帆子
緋山美帆子
え?
藍沢耕作
藍沢耕作
恵を、臓器提供者に回す。
緋山美帆子
緋山美帆子
あなたちゃんもOKしたの?
藍沢耕作
藍沢耕作
あぁ、恵が他の人の体の中で生き続けてくれるならって、、、
緋山美帆子
緋山美帆子
わかった。移植ネットワークにはこっちから登録しとく。いつやるかはまた後日説明するよ。
藍沢耕作
藍沢耕作
頼む。
そうして、白石は臓器提供者になった。

臓器移植ネットワークからは、翌日の13時頃から、臓器摘出を行うと連絡が入った。

電話で
緋山美帆子
緋山美帆子
藍沢、移植ネットワークから連絡きた。明日の13時頃開始の18時頃終了の予定だから。📱
藍沢耕作
藍沢耕作
わかった。📱
緋山美帆子
緋山美帆子
、、、じゃぁ。📱
藍沢耕作
藍沢耕作
あぁ。📱
あなた

美帆ねーちゃん?

藍沢耕作
藍沢耕作
うん、、、ママの臓器摘出手術は、明日の13時からだって。
あなた

、、、そうなんだ。